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白山市IoT推進ラボ 発足。
金沢工業大学白山麓キャンパスを拠点に「スマート里山都市」の創出を産官学民連携で実践

2017年6月28日UP

 
金沢工業大学白山麓キャンパス(平成30年3月完成予定)



金沢工業大学では白山市尾口に建設中の「白山麓キャンパス(平成30年3月完成予定)」を拠点に、産官学民連携による里山のスマートシティ化を目指す白山市IoT推進ラボの発足式を、6月29日(木)14時から16時まで、白山市民交流センター(白山市倉光二丁目1番地)で開催します。


本ラボは、白山市と金沢工業大学との協力協定を軸に、産業界や地域住民との連携から、里山都市における新たなライフスタイルの創造をテーマに、IoT、BIGDATA、AI等の先端技術を駆使して、里山地域の課題解決やイノベーションの創出に向けた様々な実証実験に取り組むものです。


今年3月に経済産業省が推進する地方版IoT推進ラボ事業に認定され、白山市、金沢工業大学(事務局)、株式会社NTTドコモ、株式会社アイ・オー・データ機器、株式会社金沢総合研究所、goowa株式会社、マルティスープ株式会社が、申請時におけるメンバーとして参画しています。



今年度の具体的な実施事業としては、株式会社NTTドコモと金沢工業大学が中心となり、LPWA((Low Power, Wide Area)に関する通信インフラ整備や、関連するIoTデバイスを用いた通信等の実証実験を行う環境を整備してまいります。


これらのインフラ面を整備すると同時に、以下の取り組みを推進する計画をしています。
・IoTデバイスを活用した里山の自然環境のオープンデータ化と可視化
・里山地域の3次元空間情報を収集し、自動運転やドローンの自動飛行への活用
・IoTデバイスと里山の自然環境を融合させたクリエイティブ玩具の開発
・IoTデバイスによるバイタルデータの収集と予防医療の高度化に向けた検討
・人工知能を活用した里山に住む方々の成長支援システムの検討…等
※現時点で構想段階のものも含まれます


このほか、全国の里山が抱える課題である、公共交通、教育、福祉医療、森林の管理等をテーマに、課題解決に向けたアイディア創出やモックアップの開発に取り組む、「ハッカソン(hackathon)」の開催(場所:白山麓キャンパス周辺)を9月中旬に計画しています。


今後、発足式を経て、本ラボへの参画企業の拡大を図ると共に、先に述べたようなイノベーションに取り組む産官学民連携のワーキンググループを発足させ、イノベーションの創出と、イノベーティブ人材の創出の両面から、国内外に多数存在する里山をスマート里山都市へと変革するロールモデルを目指してまいります。



経済産業省地方版IoT推進ラボについて
地域におけるIoTプロジェクト創出のための取組を「地方版IoT推進ラボ」として選定し、地域での取組を通じたIoTビジネスの創出を支援します。
出典:http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/local_iot-lab/