建築学科 動画、コンテンツ
物語の始まりへ
180秒のヒューマンドキュメント「物語の始まりへ」はテレビで毎週放送中。学生たちの活躍が動画でご覧いただけます。
建築学科の学生が登場する回
- File.1049 松田協実(地球温暖化・ヒートアイランド現象/街なかでのクールスポット創出/快適な生活環境の提案)
- File.1039 長谷川航洋(夢考房建築デザインプロジェクト/石川県立図書館50分の一模型製作リーダー)
- File.1036 和田祐人(セメント系3Dプリンター/ベンチ製作/構造的視点から最適化を探る)
- File.1029 中村こころ(山門の歴史的価値検証/木造建築)
- File.1018 大屋咲歩(ZEBオフィスビル対象の自然換気システム/課外活動プロジェクト)
- File.1010 針生智也(国民文化祭特別企画/道の駅アートイベント/千枚田図屏風)
- File.1009 橋口海斗(金澤月見光路/あかりのオブジェ/デザインリーダー)
- File.990 新村苑華(垂水研究室/建物におけるZEB(ZeroEnergyBuilding)化の実現をめざした空調システムについて)
- File.983 鈴木翔登(竹内研究室/学内施設をリノベーション/Toiroプロジェクト)
- File.988 平井聡吾(宮下研究室/持続可能な木製家具製作/モバイルハウス)
Q&A
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カリキュラムの特徴を具体的に教えてください。
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1、2年次は建築の全分野の基礎をじっくり学び、自分の適性を考えた上で3年次以降は2つのコースに分かれて専門性を高めます。建築デザインコースでは、建築・住宅・インテリアからまちづくり、都市レベルまでの計画・設計を行えるだけの専門知識とデザイン力を身につけます。建築エンジニアリングコースでは、住環境の安全・快適を支えるエンジニアの育成をめざしていて、建築・都市の環境整備や耐震、省エネルギーなどを学びます。
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学び方にどんな特徴がありますか。
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設計演習科目ではすべての設計課題の敷地を金沢市の旧城下町内とし、歴史都市における生活・文化を踏まえた都市空間や建築デザインの在り方や可能性を考えてもらうことを基本としています。建築構造の分野には、木材を研究する教員が複数在籍しており、SDGsを先取りした教育を実践しながら学ぶことができます。また、建築環境・設備分野では、建築の環境要素である音・光・熱・空気について、建物レベルから都市スケールまで幅広く学べる体制を整えています。その他、専門分野に関する課外活動や地域連携のプロジェクトが多く、一人ひとりの多様な学びを実現できる環境があります。
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どんな人が向いているのでしょうか。
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「建築に興味がある」「美しい風景が好きな」人が望ましいでしょう。あるいは「新しいものを生み出したい」「人を笑顔にさせたい」「好奇心が旺盛」という人は、建築に向いています。そのような人たちに基礎から教えて、プロとして社会に送り出すのが教員の役目であり、そのための教育プログラムや教員陣がそろっています。金沢は近世からの建築・文化・都市構造が色濃く残る一方、現代的で斬新な建築も多く、街に出るのが好きな人にも大きな魅力です。
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就職先はどのようなところでしょうか。
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9割以上の学生が建築関連の企業に進みます。総合建設会社をはじめとしてハウスメーカーや設計事務所、建設コンサルタント、設備工事会社など建築物を設計・施工する会社のほか、建材メーカー、不動産会社、ビル・マンション管理会社などにも就職しています。また、都道府県庁や市役所等の公共機関にも就職しており、まちづくり事業などの部門で活躍する卒業生も増えています。