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KITが大会最速タイムを出すも、準決勝ではリトライで惜敗、ベスト4に

2016年7月11日UP

 

金沢工業大学夢考房ロボットプロジェクト(チーム名「翠嵐」。大会出場メンバー3名、ピットクルー3名、会場応援メンバー52名)が2016年 7月10日(日)に大田区総合体育館で開催された「NHK学生ロボコン2016〜ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会〜」 でベスト4となり、技術賞と協賛特別賞(NOK)を受賞しました。


金沢工業大学チームは今大会、「他を寄せ付けない、圧倒的なスピードで条件勝利する」ことを目標に、ロボットの全自動化を図り、大会前には12秒というベストスコアを出していました。



シード校として出場した予選リーグでは今大会最速タイムとなる16秒で 「Chai-Yo」を達成し、予選リーグ1位で決勝トーナメントに進出しました。


しかし準々決勝、準決勝ともリトライとなり、本来の実力を出せないまま惜しくも準決勝で敗退しました。


なお今大会優勝チームの東京大学は、決勝戦で金沢工業大学と同じ16秒で「Chai-Yo」を達成し優勝しています。


【NHK学生ロボコン2016 テレビ放送】
ABUアジア・太平洋ロボコン 日本代表決定戦
NHK総合8月6日(土)午後4時05分〜5時04分



【競技概要】
「NHK学生ロボコン2016」には事前審査で選ばれた24チームが出場しました。
2016年の競技名は「Clean Energy Recharging the World」、エネルギーがテーマです。作るのはエコロボットとハイブリッドロボットの2台です。エコロボットは自走するためのアクチュエータを搭載してはいけません。エコロボットを動かすのはハイブリットロボット。ハイブリットロボットは風力、磁力などを使って、直接触らずにエコロボットを動かします。
試合は赤対青に分かれての対戦形式。時間は最長3分間。エコロボットはプロペラを載せて3つの障害物ゾーンを越えていきます。
エコロボットが3つの障害物ゾーンをクリアしたあと、ハイブリッドロボットはプロペラを受け取り、ポールを登って頂上にプロペラを取り付けます。
プロペラを取り付けた方が勝者 Chai-Yo(チャイヨー。タイ語で「バンザイ」)となります。

競技の内容は以下の「ABUロボコン2016タイ・バンコク大会」公式ページトップにある動画をご覧ください。
http://www.aburobocon2016.com/



【金沢工業大学夢考房ロボットプロジェクトのこれまでの戦績】
金沢工業大学はNHK学生ロボコンにおいて2002年から決勝戦への進出は7回、優勝3回、日本代表選出・ABUロボコン世界大会出場5回という戦績を誇ります。
2013年にベトナムで行われたABUロボコン世界大会では初優勝し、世界一となっています。
日本代表によるABUロボコン優勝は、東京大学と金沢工業大学のわずか2大学のみです。


1996年度 プロジェクト発足
NHK大学ロボコン 第7回大会(1998年) 1回戦敗退
NHK大学ロボコン 第8回大会(1999年) 書類審査で落選
NHK大学ロボコン 第9回大会(2000年) 1回戦敗退
NHK大学ロボコン 第10回大会(2001年) 準決勝進出
NHK大学ロボコン2002 準優勝。ABUアジア・太平洋ロボコン日本代表に選出
ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2002東京大会に出場。ベスト4。ABUロボコン大賞受賞
NHK大学ロボコン2003 準優勝
NHK大学ロボコン2004 ベスト4
NHK大学ロボコン2005 ベスト4。デザイン賞受賞
NHK大学ロボコン2006 ベスト6。アイデア賞受賞
NHK大学ロボコン2007 優勝。ABUアジア・太平洋ロボコン日本代表に選出
ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2007ハノイ大会に出場。ベスト8。技術賞受賞
NHK大学ロボコン2008 書類審査で落選
NHK大学ロボコン2009 準優勝。ABUアジア・太平洋ロボコン日本代表に選出
ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2009東京大会に出場。ベスト8。
NHK大学ロボコン2010 優勝。ABUアジア・太平洋ロボコン日本代表に選出
ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2010エジプト大会に出場。予選リーグ敗退、技術賞受賞
NHK大学ロボコン2011 予選リーグ敗退
NHK大学ロボコン2012 準優勝
NHK大学ロボコン2013 優勝。ABUアジア・太平洋ロボコン日本代表に選出
ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2013ベトナム・ダナン大会に出場。優勝し、世界一に。
NHK大学ロボコン2014ベスト4
NHK学生ロボコン2015ベスト8
NHK学生ロボコン2016ベスト4。技術賞受賞