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金沢工業大学の「地域志向『教育改革』による人材育成イノベーションの実践」が文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に選定

2013年8月3日UP

文部科学省は平成25年度「地(知)の拠点整備事業」選定大学を発表し、金沢工業大学が申請した「地域志向『教育改革』による人材育成イノベーションの実践」が選定されました。

 

「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)」とは、大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としています。平成25年度は各大学等から319件の申請があり、選定されたのは52件でした。

 

 

金沢工業大学ではこれまでさまざまな教育改革を行い、「考え、推論し、創り出していくことを重視し、新しいことに挑戦しそして行動する」学生のアクティブな学習スタイルの定着を目指すアクティブラーニングの導入を全学的に取り組んでまいりました。

本取組は、これまでの教育改革の成果を踏まえ、野々市市及び金沢市との連携から、地域社会との共同と共創による人間形成の拠点づくりを目指すものです。具体的には、地域社会の新たな価値創造に向けた“コトづくり”にチャレンジする場「コトづくりプラットフォーム」を構築し、学生、教職員、地域住民、企業の方々が共に「学び」「気づき」「行動」することで、地域の課題解決に取り組みます。

 

この「コトづくりプラットフォーム」は「コトづくり教育」「コトづくり研究+教育」「コトづくり 社会貢献 +教育」という3つの要素から進められます。

 

■コトづくり教育

教育主柱「プロジェクトデザイン教育」や課外教育プロジェクトを連動させ、地域・産学連携による地域の課題をテーマとする教育研究プロジェクトの充実を図る。さらに、全学的に展開するアクティブラーニングの推進において、地域の課題と連動した科目をカリキュラム上の40%に対して展開。

 

■コトづくり研究+教育

学び、気づき、行動への意識を有する企業と共に地域の課題と連動した企業のイノベーション「コトづくり」を実践し、学生の実践的な学習機会と教員の実践的な産学連携による研究活動を創出。

 

■コトづくり 社会貢献 +教育

学び、気づき、行動への意識を有する地域住民と共に地域の課題と連動した地域のまちづくり「コトづくり」を実践し、学生の実践的な学習機会と地域の人材育成を核とした社会貢献事業を創出。

 

これらを通して学生が「正課学習+課外学習」による地域の課題にチャレンジし成果をあげる魅力的な学習環境を創出します。