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学生が情報処理学会Dicomo2012シンポジウムにてヤングリサーチャ賞受賞

2012年7月9日UP

情報処理学会 Dicomo2012(マルチメディア、分散、協調とモバイル)シンポジウムにて、大学院情報工学専攻博士前期課程2年 稲生優人さん(中沢研究室所属)が「高速道路における車線規制時危険予測システム」の発表でヤングリサーチャ賞を受賞しました。

 

情報処理学会 Dicomo2012(マルチメディア、分散、協調とモバイル)シンポジウムでは、発表論文数が306件 (ナイト・テクニカルセッションを含めると 316件)あり、情報処理学会 10研究会が共同開催しており、参加人数が約440名という大規模な国内の研究会議(シンポジウム)です。

 

発表後の質疑応答においても、稲生さんは多くの質問を受け、研究内容に関して注目を集めました。

 

 

発表内容

 

タイトル:高速道路における車線規制時危険予測システム

 

著者名:稲生 優人、中沢 実

 

概要:高速道路を撮影した映像から画像処理を用いて走行する車両の情報を抽出し、道路上で起きる事故の原因を分析するためのシステムの提案を行った。撮影した映像から抽出する情報は、車両の走行速度、車間距離、走行位置、車体の大きさ、ふらつきの5つである。事故の原因を分析することで事故発生を事前に察知し、異常走行車両が検出された場合に工事作業員に注意を呼びかける、または退避を促すことが目的である。また、異常走行車両が検出された場合に、その車両の情報をデータベースに保存を行う。検索条件を指定することでデータベースから検索条件に類似した異常走行シーンを検索・閲覧可能とする。

 

※本研究は、NEXCO中日本金沢支店からの委託研究の成果でもあります。