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3年連続で地理空間情報フォーラム2009測量コンテストに入賞

2009年6月23日UP

 
 2007年から地理空間情報フォーラム(旧全国測量技術大会)で開催されている「測量コンテスト」において、鹿田研究室から環境土木工学科4年生の中西祥希さんをチームリーダーに二矢明浩さん、竹内明香さんが自作機器で参加し、総合3位(アイデア賞)を獲得しました。3年連続の入賞となりました。
 課題は上空に設置してある円形のボール(上下2箇所)の垂直高さを測るものですが、対象物に接触してはいけない、精密機器の場合は計測機に内蔵のプログラム機能は使用していけないなどの条件があります。課題内容は昨年と同じであったため、出場チームはかなりの準備をして来たものと思われます。測量成果は決められた時間内に決められた方法で作成し電子ファイルで提出するなど、測量数学の基礎知識はもちろんのことデータ整理の的確性、スピード性も要求されます。
 今年のコンテストには11組のプロおよびアマチュアチームが参加しました。審査は測量の精度(標準偏差)、測量のアイデア、測量結果報告書の内容などの項目で採点され合計50点満点で競われました。自作測量機器の場合にはユニークさと正確さが、精密機器部門の場合には計測精度の高さなどが対象となります。第1回のコンテストでは自作機器と精密機器の部門別に評価が行われましたが第2回目以降は部門に関係なく総合評価になりました。審査の結果、鹿田研究室(チーム名:PRINCIPLE)はアイデア賞(総合3位、自作機器では2位)を獲得しました。大学チームで3年連続して入賞したチームは金沢工業大学のみでした。鹿田研究室のこれまでの成績は、第1回総合2位(特別賞)、第2回総合3位(アイデア賞)となっていました。大学は日本大学、東京農業大学、高知工科大学などが出場しました。


研究指導の環境系 鹿田教授
「次年度以降もモチベーションを維持するために参加してほしいと考えている。今年からこのコンテストを参考にした全学科対象の誰でも参加できる測量コンテストをKITでも開催するので、ふるって参加してほしい。学内コンテストでは今回入賞したチームが審査員を務めるので自信にもつながったと思う」