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金沢建築散策マップ「カナザワケンチクサンポ」を宮下研究室が制作

金沢工業大学では、金沢市との連携事業「金沢の建築文化発信事業」の一環として、金沢の建築やまちなみの魅力を紹介する散策マップ「カナザワケンチクサンポ」を環境・建築学部の学生が制作し、10月5日(金)から開催される金澤月見光路2012の来場者に配布しました。

 

また10月6日(土)18時から18時20分まで、しいのき迎賓館緑地広場特設ステージにおいて、「カナザワケンチクサンポ」の制作に携わった環境・建築学部の宮下准教授と学生代表がマップの活用についてPRを行いました。

 

当散策マップは、金澤月見光路来場者から得られた意見・感想をもとに改定を加え、さらに建築を学ぶ学生の視点から見た金沢21世紀美術館や鈴木大拙館の魅力を紹介するマップも付け加え、年度内の完成を予定しています。

 

「金沢の建築文化発信事業」は、金沢21世紀美術館や鈴木大拙館など、世界的に評価の高い現代建築がまちのシンボルとなり、伝統的なまちなみや建造物も多く存在していることから、建築の視点で金沢のまちの楽しみ方を見い出し、新たな魅力の創出につなげようとするものです。

 

今回制作された建築散策マップは本事業の第一弾として、学生ならではの視点で金沢を見つめなおし、新たな発見を重ねる小さい旅行というコンセプトで金沢の魅力を紹介するものです。「ミズノミチ 水と歩く」「カワノミチ 川と歩く」「ニワノミチ 庭と歩く」「モリノミチ 森と歩く」という4つの散策ルートを設定し、柿木畠、里見町、水溜町、新竪町、本多町の街並みの見どころを紹介し、楽しみながら散策できる冊子となっています。

 

※地図の画像をクリックするとPDFが開きます。

 

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