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学生自身がアパートのリノベーションに参画

2009年12月10日UP

 
 金沢工業大学では、教育プロジェクト活動のいっそうの充実を図るため、学園教職員による「地域連携推進委員会」を12月7日に発足させ、地域と一体となった教育プロジェクト活動の可能性を検討し、積極的に推進していくことになりました。
 その第一弾として、このたび、学生アパートのリノベーションをユーザーである学生自身が参画して行っていく「Re-Design Apartment Project(RDAプロジェクト)」がスタートすることになり、KIT指定アパートのオーナーを対象としたプロジェクト説明会を12月12日(土)10時から、金沢工業大学扇が丘キャンパス5号館5・101教室にて開催します。


【背景】
 金沢工業大学では、「自ら考え行動する技術者の育成」を教育目標に掲げ、プロジェクトデザイン教育を主柱とした多彩な教育プログラムを実施しています。課外活動においても、授業で身につけた問題発見・解決能力を実社会のリアルな課題に活かす地域連携、産学連携教育プロジェクトを推進しており、「月見光路プロジェクト」は秋の金沢の風物詩のひとつとなっています。
 金沢工業大学には約7200名の学生が在籍しており、約5000人もの学生がキャンパス周辺で生活しています。社会に有為な人材の育成には、地域の皆様のご協力とご支援は欠かせません。
 「地域連携推進委員会」の設置により、金沢工業大学は地域と一体となった人材育成と地域貢献に、より積極的に取り組んでまいります。


新プロジェクト「Re-Design Apartment Project(RDAプロジェクト)」の発足
 このプロジェクトは、金沢工業大学周辺半径3Km以内に所在する、約290棟(約4800室)のKIT指定アパートを対象に、本学学生が主体となって、アパートのリノベーションに取り組むものです。リノベーションとは、時代の変化と共に、建物(アパート)の機能・性能を向上させると共に、建築物の資産価値までも高める取り組みを指します。
プロジェクトでは、「グループで建築設計に取り組む部屋がほしい」、「室内で緑を育てたい」といった、本学学生が有する多様な価値観を捉え、学生同士が自発的にコミュニティを創り上げる空間をデザインします。
 実際に学生たちが住むKIT指定アパートを、ユーザーである学生自身がリノベーションに参画。プロの建築家、工務店、KIT指定アパートオーナーの協力の下で実践的かつ現実的なリノベーションに取り組みます。