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【社会人対象】2022年度前学期「社会人共学者」随時募集中(最終受付7月11日まで)

金沢工業大学は、2022年度前学期(4月11日~8月2日)の「社会人共学者」の受講者を随時募集しています。

一般教養分野では、英語、数学、PBL(問題解決型学習)、科学技術者育成に関する科目、機械・電気・土木・経営・心理・の専門分野では、それぞれの基礎科目等で社会人共学者を募集しています。大学1年生対象科目から大学院生対象科目まで、幅広い科目で募集しています。

「社会人共学者」は、15週のうち指定される授業回に参加していただき、テーマに合わせて専門スキルの活用事例や社会人としての体験談・発表の講評、学生とのディスカッションへの参画等を行いながら、学生と共に学習を行います。学生や教員との交流を通して新たな気づきを得ることができます。

社会人共学者 2022年度前学期 募集概要

授業開講期間:2022年4月11日(月)~8月2日(火)随時参加可 ※最終受付 7月11日まで

募集科目:6分野32科目(パンフレット参照)

社会人共学者パンフレット[PDF]

参加対象:企業や自治体・団体等に勤務されている方、本学卒業生

参加料 : 無料

参加形態:対面授業(扇が丘キャンパス)または遠隔授業 ※科目指定あり

授業時間 1時限 8:40-10:20
2時限 10:35-12:15
3時限 13:15-14:55
4時限 15:10-16:50

※学期中に行われる授業は教室で実施する授業(対面授業)を主とします。

参加回数:1回~複数回(担当教員と要相談)

申請方法:

所属企業の所属⾧ または上司の方による推薦書(「金沢工業大学 社会人共学者申請書:エクセルファイル」)をご提出ください。その後、学内における書類審査・面談等を経て、参加開始となります。

※本学卒業生の方は所属長等による推薦を免除することができます。

お申込み手順:

・申請書(エクセルファイル)をダウンロードしてください。

・必要事項を記入し、エクセルファイルのまま、指定のURLにアップロードしてください。

申請書ダウンロード・お申し込みはこちらから。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/cocreator/request.html

社会人共学者ウェブページ:

https://www.kanazawa-it.ac.jp/cocreator/

開講科目

一般教養分野

科学技術者倫理/イングリッシュトピックス1(基礎)/イングリッシュトピックス1(基礎)/イングリッシュトピックス3(初級)/イングリッシュトピックス3(初級)/イングリッシュトピックス5(中級)/イングリッシュトピックス5(中級)/アカデミックプレゼンテーション(中級)/アカデミックリーディング2(中級)/イングリッシュセミナー(中級)/イングリッシュセミナー(中級)/イングリッシュセミナー(中級)/技術者のための統計/プロジェクトデザインⅡ(英語クラス)

機械工学・電気電子工学分野

機械力学Ⅰ/材料力学Ⅲ/3Dモデリング/航空工学概論/情報通信ネットワーク/コンピュータ応用工学特論*

土木工学分野

水の流れⅠ/土木施工学/防災工学Ⅰ/地域政策学Ⅰ/環境土木専門実験・演習B

経営・心理科学分野

Webデザイン/ビジュアル表現基礎/マーケティング基礎/ロジカルシンキング/ビジネスアナリティックス/データマイニング特論*/ポジティブ心理学特論(心の健康教育に関する理論と実践)*

(*は大学院科目)

「社会人共学者」について

金沢工業大学は、学生自らが社会性のある研究課題を発見し、解決策を提案する社会実装型のプロジェクトデザイン教育をカリキュラムの柱に据えています。2016年度からはイノベーション創出を可能にする「世代・分野・文化を超えた共創教育」を全学的に進め、社会実装型の教育研究の充実を図っています。

「社会人共学者」はこうした取り組みの一環として2016年度から実施している金沢工業大学独自の制度です。実社会で活躍している方々に学生と一緒に授業を受けていただき、授業運営の協力者として授業で学ぶ知識・技術に関連した実社会のリアルな課題等をお話いただくことで、学びに対する学生のモチベーションや知識の応用力を高めます。また授業に参画した社会人にとっても日頃の業務の中で必要だと感じる知識・技術の学び直しの機会となるとともに、学生の斬新なアイデアを持ち帰ることで新たな技術開発や大学との共同研究に発展していく可能性も考えられます。まさに金沢工業大学が進める共創教育の大きな柱の一つとしてこの「社会人共学者」制度が位置づけられています。

金沢工業大学の「KITリカレント教育プログラム」

金沢工業大学は、社会人の学び直しのため「KITリカレント教育プログラム」として、「社会人共学者」の制度以外に、AIやIoTを中心とする「情報技術教育プログラム」と、組織内の活性化を図る「組織活性化と倫理プログラム」を設けています。「KITリカレント教育プログラム」は、社会人が学生や教員と共に学び合い、企業ニーズに対応した知識の習得に加え、社会人が学生や教員と共に学び合いながら、学生・教員とのネットワークづくりと、習得した知識を活用した研究・開発による企業の成長をサポートするプログラムです。

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