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KIT-RITデュアルディグリープログラムの第一期生が決定。大学院生の本田彰吾さんがロチェスター工科大学の授業を受講し、2大学の修士号取得をめざす

「KIT-RITデュアルディグリープログラム」(Dual Degree Master’s Program)の第一期生として、大学院生の本田彰吾さん(工学研究科情報工学専攻博士前期課程1年、中沢研究室)が選ばれ、ロチェスター工科大学(アメリカ・ニューヨーク州、RIT)の授業を8月から受講しています。

KIT-RITデュアルディグリープログラムは、大学院工学研究科情報工学専攻博士前期課程の学生が、金沢工業大学(KIT)とRITの両大学院で学び修了要件を満たすことで、最短2年間で両大学の修士号取得が可能となるものです。プログラムの募集人数は最大3名です。

RITは、アメリカ・ニューヨーク州北西部、オンタリオ湖に面したロチェスター市にある私立の工科系大学です。雑誌『Forbes Magazine』で全米ベスト大学の一つと評価されています。

第一期生の本田さんは両校の入試プロセスを通過し、第一期生となりました。当初は、約10ヶ月間RITに留学して授業を受講する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、現在、オンラインでRITの授業を受講しています。本田さんはKITとRITの授業を並行して受講するとともに、2大学の教員から指導を受けて,「脳活動を含む生体情報に基づくサイレントスピーチインタラクション(Silent Speech Interactions based on Biological Information including Brain Activity)」の研究活動を行なっています。今後、状況を見ながら渡米も検討していきます。

本田彰吾さん

また、RITの学生1人がKIT-RITデュアルディグリープログラムの入試プロセスを通過しており、後学期からKITに在籍し、両大学の修士号取得をめざします。2021年度の前学期から来日し、授業と研究を進める予定です。

KIT-RIT「デュアルディグリープログラム」の概要

■応募資格 応募時に金沢工業大学4年次に在籍しており、当該大学大学院工学研究科博士前期課程情報工学専攻に進学予定の者

■対象人数 最大3名予定。応募時点でTOEFL (iBT)80 点以上 もしくはIELTS のスコア 6.0 以上相当の英語力が必要

■主なスケジュール(通常)
・大学院1年次前学期4月から7月までKITで研究活動。8月からRITへ
・翌年5月までRITで研究活動。6月(2年次前学期)から修了までKITで研究活動

■KITとRITの両大学学位を取得【KIT:修士(工学)/RIT:理学修士号】

■KITとRITの学位取得に必要な最低単位数33単位。うち18単位はKITで取得し、15単位はRITで取得する

■学費はKITの大学院の学費(年額1,011,000 円)のままでプログラムの参加が可能(米国での寮費、生活費は自己負担)

■研究指導はKITとRITの教員が連携して行う。RITで取り組んだ研究テーマ(単位としては6単位分)はKITに戻ってから続けることが可能

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