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金沢市・協働のまちづくりチャレンジ事業・一般部門に「地方創生・DK art caféプロジェクト」のwith コロナ対策事業「最新テクノロジーと科学による交流創出・次世代の育成 デジタルサイエンスイベント」が採択

金沢工業大学のオナーズプロジェクト「地方創生・DK art cafeプロジェクト」(リーダー:経営情報学科3年 鈴見侑大さん、担当教員:経営情報学科 松林賢司教授)が「令和2年度 金沢市・協働のまちづくりチャレンジ事業」の最終選考会で「最新テクノロジーと科学による交流創出・次世代の育成 デジタルサイエンスイベント」(タスクリーダー:山岸功治さん 経営情報学科2年生)を提案し、一般部門に採択されました。

「最新テクノロジーと科学による交流創出・次世代の育成 デジタルサイエンスイベント」は、最新テクノロジーによるデジタルコンテンツと身近な科学を活用した地域イベントを通じて、本学がめざすSociety5.0に向けて地域の交流創出・活性化と次世代の若者の育成を目指します。

新型コロナウイルス感染拡大が続く現在、今後のSociety5.0の実現に向けて、子どもたちに安全に楽しく科学に触れ合うことができるデジタルエンターテインメンコンテンツを作成し、録画やオンラインミーティング上のライブで提供することをめざします。具体的には、本プロジェクトがこれまで地域活性化を目的に子供向けに提供して好評を得たコンテンツ制作の経験に基づき、

・水道水と料理用油などの簡単な材料を使って様々な色や形のイルミネーションを同時に見ることができる『水と油のイルミネーション!』

・日常に潜む「当たり前」を変えるための想像力を鍛える『刺しても!刺しても!割れない風船!?』

・光の屈折を利用して段ボールでオリジナルプロジェクターを製作する『段ボールプロジェクター』

・物質の温度に焦点を当てた美味しい絵実験として『氷と塩で出来る!超簡単シャーベットアイス!』

など、すべて家庭にある身近な材料を使用して子供だけはなく保護者の皆さんも家庭で一緒に気軽に楽しめるコンテンツを作成・提供する予定です。

本事業は金沢市生涯学習課・教育委員会、四十万小学校PTA、額小学校PTA等と連携して、録画とオンラインミーティング形式で本年冬に実施予定です。金沢工業大学の学生と各地域の団体や行政などが協働することによって、話題性・新規性のある今までにない価値を持ったwithコロナ向けのリモートスタイルによる地域イベントを創出します。

金沢市・協働のまちづくりチャレンジ事業・採択事業詳細

https://www4.city.kanazawa.lg.jp/22050/kyoudou/brainchallenge.html

リモート形式で行われたプレゼンテーション発表会の様子

山岸功治さんが制作した動画コンテンツ

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