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建築学科竹内研究室がデザイン・制作。神輿に変容する休憩所が扇が丘キャンパス ライブラリーセンター前に10月29日(月)から11月30日(金)まで設置されます

神輿に変容する休憩所を制作した竹内研究室のみなさん

建築学科竹内研究室(指導教員 竹内申一教授)がデザイン・制作した、神輿に変容する休憩所が金沢工業大学扇が丘キャンパス ライブラリーセンター前に、2018年10月29日(月)から11月30日(金)まで設置されます。


この休憩所は金沢21世紀美術館から、展覧会「変容する家」に合わせて学生たちで何か展示できないかという相談から始まりました。竹内研究室では展覧会を訪れたお客さんが気軽に利用できる休憩所の役割に加え、地域に暮らす人々も巻き込みながら移動する仕組みとして、神輿に変容する形態を提案。神輿の形を抽象化し、神輿が伸びると、家型の面材が連続する姿が一つの家のように立ち振る舞い、休憩所としての機能へと変化する建築をデザインし、制作しました。

コンセプト(PDF)


当休憩所は金沢21世紀美術館の敷地内に10月12日(土)から10月28日(日)まで設置され、金沢21世紀美術館主催の展覧会が無料で鑑賞できる10月20日(土)の「オープンまるびぃ」の際は神輿に変容して、外国人観光客も巻き込んでの練り歩きが行われました。



神輿に変容しての練り歩き(2018年10月20日、金沢21世紀美術館にて)

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