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金沢21世紀美術館ではトーマス・ルフ展を2016年12月10日(土）から2017年3月12日(日)まで開催しています。

このトーマス・ルフの作品について、金沢工業大学情報フロンティア学部心理情報学科の3名の教員が解説する「トーマス・ルフ」展 鑑賞ツアー、「視覚の冒険ー認知科学を通して見るトーマス・ルフ」を3月3日(金) 、18時30分から20時まで開催します。

鑑賞ツアー「視覚の冒険ー認知科学を通して見るトーマス・ルフ」の概要

私たちの眼や脳はどのように作品を感じ、捉えようとするのでしょうか？

視覚や認知を専門にする金沢工業大学心理情報学科の3名の教員と会場を巡り、作品をポートレイト、立体視、白黒反転などのキーワードも交えて鑑賞します。

各専門領域からの「見ること」に関する解説を通して、作品の新たな魅力や自分の身体感覚の不思議に迫ってみませんか。

講師
伊丸岡俊秀教授（金沢工業大学情報フロンティア学部心理情報学科 専門：視覚認知）
田中吉史教授（金沢工業大学情報フロンティア学部心理情報学科 専門：認知科学）
渡邊伸行准教授（金沢工業大学情報フロンティア学部心理情報学科 専門：表情認知）

日時：2017年3月3日(金) 18:30～20:00
集合：金沢21世紀美術館レクチャーホール前
参加費：無料（当日の本展観覧券が必要です）
定員：先着15名

＊参加方法については以下の金沢21世紀美術館webページをご覧ください。

http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=104&d=1959