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石川県森林公園に、環境・建築学部の学生たちが制作した自然観察小屋が完成!

環境・建築学部建築デザイン学科 竹内研究室の学生10名がデザイン・制作を担当した自然観察小屋が、このほど石川県森林公園(石川県津幡町)に完成しました。

 

これは、アートを通じて豊かな森づくりをめざす「MISIAの森」プロジェクトを推進している一般財団法人mudefからの依頼で始まったもので、バオバブの木をイメージし、10.5cm角の木材を利用して作り上げた高さ4m、3つの棟からなる観察小屋は、子供たちが自然の中で生き物を観察したり、遊んだりできるようになっています。

 

活動は、昨年の秋からスタート。学生たちは「人間と自然と生物が共生できる場所」をコンセプトに、何度も話し合いを重ねながら設計を進め、イメージを膨らませるために製作した精密模型は50個を超えました。そして部材加工も自分たちで行い、効率よく組み立てが出来るよう300のユニットを製作。5月下旬から週末を利用して、森林公園で組み立てを行ってきました。

   

7月21日から一般に公開される予定です。

 

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