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城下町・金沢の秋を彩るライトアップイベント
金澤月見光路2012開催

金沢工業大学では、月見光路プロジェクト(環境・建築学部が中心となった有志学生120名による地域連携プロジェクト)によるライトアップイベント「金澤月見光路2012」を10月5日(金)から7日(日)まで、石川県政記念しいのき迎賓館緑地広場、広坂商店街前を会場に開催します。

 

 

金澤月見光路2012

 

日時:10月5日(金)~10月7日(日)18 時~22時

場所:石川県政記念しいのき迎賓館緑地広場、広坂商店街前

主催:月見光路実行委員会、金沢工業大学月見光路プロジェクト、NPO法人趣都金澤、広坂振興会

共催:しいのき迎賓館・石川県、おしゃれメッセ実行委員会

後援:金沢市

ホームページ:http://www.kanazawa-it.ac.jp/prj/tsukimi/2012/tsukimi2012/pr/index.html

 

 

点灯式について

 

日時:2012年10月5日(金)17:30~

場所:しいのき迎賓館緑地広場

1.主催者挨拶 実行委員長 川崎寧史

2.来賓挨拶 金沢市長 山野之義

3.点灯

・山野之義 (金沢市長)

・山本隆文(金沢中心商店街まちづくり協議会会長)

・実行委員長 川崎 寧史(金沢工業大学 教授)

・副委員長 浦淳(NPO法人趣都金澤理事長) 

・副委員長 高橋 洋一朗(広坂振興会会長)

 

 

 

金澤月見光路2012について

 

月見光路(つきみこうろ)とは、金沢市中心市街地を元気づけようと、金沢工業大学の学生達と地元商店街・地域住民が連携して、あかりで街中を幻想的に演出するライトアップイベントです。学生らは自ら制作した約2000ものあかりを街の中に散りばめ、夜の城下町をロマンチックに演出します。また、地元商店街や地元住民らのご協力を得て、あかりで演出したコンサートやカフェも開催し、訪れた方々に優雅でゆっくりとした時間が楽しめるようなおもてなしも行っています。このイベントは金沢21世紀美術館の開館に合わせて平成16年から実施され、今では城下町・金沢の秋の風物詩となっています。

 

【今年のテーマ】

今年のテーマは“街中の居場所”。家具やフォリーのようなあかりを制作し、街中でゆっくりとした時間を過ごせる空間を演出しました。満天の星空のもと、あかりに包まれて腰をおろし、美しい音色や語らいを存分に楽しんでください。ストリートにはあかりの花が咲き、メイン広場へと誘います。そこでは金沢の四季や自然をイメージしたあかりの庭がひろがり、美しい映像や音楽とともに優雅なひと時を楽しんでいただけます。夜の緑地はあかりの花畑となり、秋虫たちが音色を奏でてお待ちしています。

 

【今年の見どころ】

・手作りのあかりのオブジェを約2000個設置(電球は約500個)

エリアの90%がLED電球(乾電池式LED発光がエリアの80%)を使用

・あかりオブジェとデジタルコンテンツが融合した「岩あかり(滝あかり)」。プロジェクションマッピングという技術を使用。映像を投影し、水が涌き出て岩の間を流れるように川がつくられます。

・新作オブジェ 「岩あかり」「綾あかり(3種類)」「花のフォリー」「流れ星」「あかり草木」(新デザイン)篭あかり(花)

・灯り空間に音による演出「サウンドエフェクト」を実施

期間中 18時~22時  場所:石川県政記念しいのき迎賓館緑地広場

・広坂商店街に花のストリートを演出

・「デジタル加賀友禅コンテンツ体験」

10月6日(土)~7日(日)18時~22時  場所:石川県政記念しいのき迎賓館緑地広場

金沢工業大学メディア情報学科による加賀友禅のデジタルイメージ体験。最新のメディア技術を通して金沢の伝統工芸の魅力を味わうことができます。 協力:金沢工業大学かけはしプロジェクト

・「グリーン電力、分かるかな?!」

10月6日(土)~7日(日)10時~22時  場所:広坂商店街 金沢工業大学広坂事務所前

太陽・植物などの自然エネルギーを利用したグリーン電力(再生可能エネルギー)を紹介。

夜はグリーン電力によるオブジェも展示します。 協力:金沢工業大学グリーン電力プロジェクト

 

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