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【速報】アジア3カ国の大学の学生と多国籍チームを組み、問題発見・解決に取り組む"KIT Online Social Innovation Program"が始まる。2月22日(月)から

金沢工業大学の学生がアジア3カ国の大学の学生とオンラインで多国籍チームを組み、問題発見・解決に取り組む"KIT Online Social Innovation Program"が2021年2月22日(月)から26日(金)まで開催されています。

当企画は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が続いている中、主体的に海外の学生と議論し学び合いたいという強い思いを持つ金沢工業大学の学生3名が企画したもので、金沢工業大学から10名、併設校の国際高等専門学校から3名の学生が参加。またSingapore Polytechnic(シンガポール)、Universitas Muhammadiyah Makassar(インドネシア)、Ho Chi Minh City College of Economics(ベトナム)からそれぞれ4名が参加しています。

金沢工業大学におけるリモート会場は23号館1階のCDIOイノベーション&デザインスタジオ に設置され、会場のあちこちで英語が飛び交っていました。

ファシリテーターとしてプログラムを進める学生

ファシリテーターとしてプログラムを進める学生

リモートでのミーティングの模様

またCDIOイノベーション&デザインスタジオの中央には、自動翻訳装置も設置され、翻訳された会話が字幕に自動で出てくるようになっていました。

自動翻訳装置を見守る坂本宗明教授

設置された自動翻訳装置。坂本教授は翻訳以外でも、声が聞き取りにくい学生向けに授業でも使用している

会話は自動翻訳されリアルタイムで字幕に出てくる


プログラムの概要について

【学生が企画・実施】金沢工業大学の学生がアジアの学生とオンラインで多国籍チームを組み、 社会に実在する問題に当事者の立場になって解決に取り組む "KIT Online Social Innovation Program"を開催(2021.2.15)

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