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マイクロソフトのAI開発者向けAPI、Cognitive Servicesを活用したパーソナル コンサルティング チャットボット開発チームに最優秀賞。未来の北國銀行のサービスを創出する”北國銀行×マイクロソフト×金沢工業大学” ハッカソン

最優秀賞チームに選ばれた”Personal consulting bot ぱーこん”

金沢工業大学の学生がマイクロソフトのAI開発者向けAPI、Cognitive Servicesを使いこなせるまで実際に手を動かしながら学び、北國銀行の若手の技術者とチームを編成して未来の北國銀行のサービスをアプリで創出するハッカソンが、12月13日(金)、14日(土)の2日間、金沢工業大学扇が丘キャンパス アントレプレナーズラボで行われました。当イベントは北國銀行と日本マイクロソフト株式会社の協力のもとで実現したもので、情報工学科の学生を中心に約30名の学部学生が参加しました。

*ハッカソン:短時間でアイデアをプログラミングなどで具体化する開発イベント

学生はまず北國銀行担当者から、金融機関の業務の軸となる預金、融資、為替、カード、リース、コンサルの6つの業務の柱についての説明を受け、地方銀行が直面しているマイナス金利やキャッシュレス政策、金融自由化やフィンテック企業の台頭等、さまざまな課題や社会環境の変化について学びました。

さらに日本マイクロソフトの担当者からは、IoTやAI、ビッグデータ等の新技術に対する利用のハードルがどんどん下がってきていることをさまざまな事例を通じて学んだ後、同社のCognitive Servicesに実際に触れてみるハンズオン勉強会が行われました。Microsoft Cognitive Servicesは、開発者が直接的な AI またはデータ サイエンスのスキルや知識がなくてもインテリジェントなアプリケーションを構築するために使用できるサービスで、最近ではUberがセキュリティ対策の一環としてCognitive ServicesのFace APIを導入するなど、さまざまな企業で採用が進んでいます。

次に参加学生は、未来のあるべきサービスについて北國銀行の行員になりきって考えました。マグネットテーブルというデザイン思考の手法を通じてアイデアを繋ぎ合わせ、最終的に5つのプロジェクトチームが発足。学生たちは続いてSRIスタンフォードリサーチインスティテュートが提唱するイノベーションの為のフレームワーク「5DOI(SRI Five Disciplines of Innovation)」のメソッドを、情報工学科中沢実教授によるワークショップを通じて学び、単なるアイデアからイノベーションのためのソリューションへとブラッシュアップを行いました。

最優秀賞はパーソナル コンサルティング チャットボットを開発したチーム

最終プレゼンテーションで最優秀チームに選ばれたのは”Personal consulting bot ぱーこん”でした。”Personal consulting bot ぱーこん”は、北國銀行が強化しているコンサルティング業務と、若者の金融機関に対する低い意識という課題に着目。それらを解消するためにMicrosoft Cognitive Servicesを活用したチャットボットサービスを開発しました。

IT分野に関わる若者はさまざまなことに挑戦したいという願望があり、具体的に本気で考えたいが金融機関の店舗で相談するのは敷居が高いこと、もっと手軽に情報収集したり相談したいというニーズがあることなど、学生が持つニーズを自らの感覚を踏まえて可視化。その上で、北國銀行が有するさまざまな北陸経済に関する情報やノウハウ等を駆使し、チャットボットという若者にとって当たり前となりつつあるコミュニケーションツールを用いて、若者を対象としたコンサルティングを行うソリューションを提案。その機能の具体的な対話モデルの一部を開発し、デモンストレーションを実施しました。

審査員の北國銀行担当者からは、実質1日という短い期間で、若者の関心を引く完成度の高いユーザーインターフェースやシステムを開発したことが高く評価され、最優秀チームに選ばれました。

その他にも、画像認識を用いてATMに立つ人の表情から振り込め詐欺等の特殊詐欺を未然に防ぐAIモデルや、北國銀行グループが運営する北陸のいいモノ・いいコト発掘サイト”COREZO”をアシストするシステムの開発等が各チームから発表されました。

全体講評では、短期間ではあったものの、すべてのチームがシステム開発まで成し遂げ、デモンストレーションを行った開発力や、ビジネスモデルを含めたプレゼンテーションのストーリーの質の高さについて評価をいただきました。一方で、今後、AI等を使いこなしていくためには、どのようなデータを収集するかというAIモデル生成のためのパラメーターを創造することも重要になるというアドバイスもいただき、充実した2日間となりました。

北國銀行と金沢工業大学では今後も「包括的連携協力協定に関する覚書」に基づく産学連携活動を通じて地域のITリテラシー向上支援に継続的に取り組んでいく考えです。

北國銀行の事業内容について説明を受ける
実質1日でシステムを開発
最終プレゼンテーションではアプリのデモも行われた

最優秀賞チームに選ばれた”Personal consulting bot ぱーこん”

金沢工業大学の学生がマイクロソフトのAI開発者向けAPI、Cognitive Servicesを使いこなせるまで実際に手を動かしながら学び、北國銀行の若手の技術者とチームを編成して未来の北國銀行のサービスをアプリで創出するハッカソンが、12月13日(金)、14日(土)の2日間、金沢工業大学扇が丘キャンパス アントレプレナーズラボで行われました。当イベントは北國銀行と日本マイクロソフト株式会社の協力のもとで実現したもので、情報工学科の学生を中心に約30名の学部学生が参加しました。

*ハッカソン:短時間でアイデアをプログラミングなどで具体化する開発イベント

学生はまず北國銀行担当者から、金融機関の業務の軸となる預金、融資、為替、カード、リース、コンサルの6つの業務の柱についての説明を受け、地方銀行が直面しているマイナス金利やキャッシュレス政策、金融自由化やフィンテック企業の台頭等、さまざまな課題や社会環境の変化について学びました。

さらに日本マイクロソフトの担当者からは、IoTやAI、ビッグデータ等の新技術に対する利用のハードルがどんどん下がってきていることをさまざまな事例を通じて学んだ後、同社のCognitive Servicesに実際に触れてみるハンズオン勉強会が行われました。Microsoft Cognitive Servicesは、開発者が直接的な AI またはデータ サイエンスのスキルや知識がなくてもインテリジェントなアプリケーションを構築するために使用できるサービスで、最近ではUberがセキュリティ対策の一環としてCognitive ServicesのFace APIを導入するなど、さまざまな企業で採用が進んでいます。

次に参加学生は、未来のあるべきサービスについて北國銀行の行員になりきって考えました。マグネットテーブルというデザイン思考の手法を通じてアイデアを繋ぎ合わせ、最終的に5つのプロジェクトチームが発足。学生たちは続いてSRIスタンフォードリサーチインスティテュートが提唱するイノベーションの為のフレームワーク「5DOI(SRI Five Disciplines of Innovation)」のメソッドを、情報工学科中沢実教授によるワークショップを通じて学び、単なるアイデアからイノベーションのためのソリューションへとブラッシュアップを行いました。

最優秀賞はパーソナル コンサルティング チャットボットを開発したチーム

最終プレゼンテーションで最優秀チームに選ばれたのは”Personal consulting bot ぱーこん”でした。”Personal consulting bot ぱーこん”は、北國銀行が強化しているコンサルティング業務と、若者の金融機関に対する低い意識という課題に着目。それらを解消するためにMicrosoft Cognitive Servicesを活用したチャットボットサービスを開発しました。

IT分野に関わる若者はさまざまなことに挑戦したいという願望があり、具体的に本気で考えたいが金融機関の店舗で相談するのは敷居が高いこと、もっと手軽に情報収集したり相談したいというニーズがあることなど、学生が持つニーズを自らの感覚を踏まえて可視化。その上で、北國銀行が有するさまざまな北陸経済に関する情報やノウハウ等を駆使し、チャットボットという若者にとって当たり前となりつつあるコミュニケーションツールを用いて、若者を対象としたコンサルティングを行うソリューションを提案。その機能の具体的な対話モデルの一部を開発し、デモンストレーションを実施しました。

審査員の北國銀行担当者からは、実質1日という短い期間で、若者の関心を引く完成度の高いユーザーインターフェースやシステムを開発したことが高く評価され、最優秀チームに選ばれました。

その他にも、画像認識を用いてATMに立つ人の表情から振り込め詐欺等の特殊詐欺を未然に防ぐAIモデルや、北國銀行グループが運営する北陸のいいモノ・いいコト発掘サイト”COREZO”をアシストするシステムの開発等が各チームから発表されました。

全体講評では、短期間ではあったものの、すべてのチームがシステム開発まで成し遂げ、デモンストレーションを行った開発力や、ビジネスモデルを含めたプレゼンテーションのストーリーの質の高さについて評価をいただきました。一方で、今後、AI等を使いこなしていくためには、どのようなデータを収集するかというAIモデル生成のためのパラメーターを創造することも重要になるというアドバイスもいただき、充実した2日間となりました。

北國銀行と金沢工業大学では今後も「包括的連携協力協定に関する覚書」に基づく産学連携活動を通じて地域のITリテラシー向上支援に継続的に取り組んでいく考えです。

北國銀行の事業内容について説明を受ける
実質1日でシステムを開発
最終プレゼンテーションではアプリのデモも行われた

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