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学生×町家×デジタルコンテンツにより実現した仮想遊園地に子どもたちは大喜び。DK art cafeプロジェクトが金沢市街中活性化事業の一環で実施

デジタルコンテンツの中でクイズに取り組む


金沢工業大学の学生によるDK art cafeプロジェクト(プロジェクトリーダー:経営情報学科3年 香林亜実さん、他メンバー35名。担当教員:経営情報学科 松林賢司教授)が昨年末、金沢市中心部にある町屋「金沢学生のまち市民交流館」でクリスマスをテーマにしたデジタル遊園地を企画・運営し、100名近い小学生と保護者が参加しました。


金沢市では、集客力が低下している金沢市中心街の活性化政策の一つとして、複数の商店街や商業施設に隣接し、まちなかに立地しながら貴重な歴史的建造物でもある「金沢学生のまち市民交流館」を活用した新しいプロジェクトを公募。DK art cafeプロジェクトが提案した「クリスマススペシャルイベント:サンタさんのお手伝い」が採択されました。


DK art cafeプロジェクトは、クリスマスをテーマに、デジタルコンテンツとセンサー、IoT技術を使った屋内デジタル遊園地を企画しました。世界中の子供たちにプレゼントを届けるのに大忙しのサンタさんを助けるために、子供たちは、学生と一緒に自らプレゼントのラッピングをしたり、デジタルコンテンツを用いた複数の部屋を探検し、学生ナビゲーターから与えられたミッションに取り組み、クリアしたスタンプの数に合わせて商品がもらえるスタンプラリーなどを楽しみました。


スタンプラリーを達成するとサンタからプレゼントがもらえる


イベントを企画・運営をしたDK art cafeプロジェクトのみなさん

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