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公開講座 創造学「引き出す力」宮本亜門

ミュージカルからストレートプレイ、オペラから歌舞伎まで、ジャンルを超える演出家として国内外で幅広い活動を続けている宮本亜門。

2004年には東洋人初の演出家としてニューヨークのオン・ブロードウェイにてミュージカル「太平洋序曲」を公演して、その評価と地位を決定的なものにした後も、旺盛な創作活動を続け、宮本亜門の名前を見ないことがないと言えるほど数多くの作品を世に送りだしているパワーはどこからくるものなのか?

ひとつの作品はどうやって形になっていくのか?

その創作の秘密を解き明かしていきます。

平成30年開催 第92回 公開講座 創造学
「引き出す力」宮本亜門

開催日: 平成30年10月21日(日)

開催時間: 13:30~15:00 【開場13:00】

会場: 金沢工業大学 多目的ホール

定員: 先着 400名(入場無料)

講師: 宮本亜門 氏

聞き手: 立川直樹 氏

チラシはこちら>>[PDF]

講師プロフィール

宮本亜門(みやもと あもん)

演出家

東京・銀座生まれ。ミュージカル、オペラ、ストレートプレイ、歌舞伎、能など、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手がける。

2004年、ニューヨークのオン・ブロードウェイにて、東洋人初の演出家としてミュージカル「太平洋序曲」を上演。同作はトニー賞4部門でノミネートを果たした。

その他の作品に、三島由紀夫原作 オペラ「金閣寺」(フランス/国立ラン歌劇場)、朗読劇「画狂人 北斎」(英国/大英博物館)、世界で初めて能と3D映像を融合させた「幽玄」(シンガポール/リバーナイトフェスティバル)、オペラ「魔笛」(オーストリア/リンツ州立劇場)、演劇「金閣寺」(米国/リンカーンセンターフェスティバル)、ミュージカル「ファンタスティックス」(英国/ウエストエンド・ダッチェス劇場)、タン・ドゥン作曲 オペラ「TEA: A Mirror of Soul」(米国/サンタフェオペラ、フィラデルフィアオペラ、カナダ/バンクーバーオペラ)などがある。

2020年には、オペラ「蝶々夫人」(ドイツ/ザクセン州立劇場)を演出予定。

ミュージカル「アイ・ガット・マーマン」で文化庁芸術祭賞、ミュージカル「INTO THE WOODS」で朝日舞台芸術賞 秋元松代賞を受賞。KAAT神奈川芸術劇場 初代芸術監督。

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