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大学院情報工学専攻の山下正人さんが脳波を利用した個人認証のシステムの提案で最優秀論文賞を受賞。同情報工学専攻の高田裕也さんは栽培レシピを自動生成する水耕栽培システムの提案で優秀デモンストレーション賞。「DPSWS2018」で

最優秀論文賞を受賞した山下さん(右)と優秀デモンストレーション賞を受賞した高田さん(左)


金沢工業大学大学院情報工学専攻の山下正人さん(研究指導担当教員 中沢実教授)が脳波を利用した個人認証のシステムを提案で「第26回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2018)」において最優秀論文賞を受賞しました。全体で19件の一般論文発表のうち、事前に専門家3名によるレビューを得て、もっとも優れた論文として認めまれました。


また同大学院情報工学専攻博士前期課程1年の高田裕也さん(研究指導担当教員 中沢実教授)は、栽培レシピを自動生成する水耕栽培システムの提案で優秀デモンストレーション賞を受賞しました。(高田さんの「高」ははしご高)


【最優秀論文賞】

タイトル:Examination and it's evaluation of preprocessing method for individual identification in EEG

著者:Yamashita Masato, Minoru Nakazawa, Yukinobu Nishikawa (KIT)

研究概要:

近年、人の脳活動を利用して、人とのコミュニケーションやロボット操作を行っていくBrain Machine Interface(BMI) の技術が盛んに研究されてきている。リアルタイムで脳波(EEG)の生データを計測することができる非侵襲型の脳波計デバイスが世の中に出ている。本研究では、BMI を利用する際の認証システムとして、非侵襲型の脳波計デバイスを用いて、EEG を利用した個人認証のシステムを提案する。本論文では、従来の基礎研究に基づいて、画像刺激を利用したEEG における個人認証をディジタルフィルタ、エポッキング、アーチファクト対策の組み合わせを考慮することで、被験者の状態が変化していても、認証することが可能となる精度の高い認証精度の実現を目的とする。



【優秀デモンストレーション賞】

タイトル:作物の状態からレシピを生成する自動水耕栽培システム

著者:高田 裕也, 中沢 実(金沢工大)

研究概要:

現在の農業は環境の変化を受けやすい、農業従事者が減少している等の問題点がある。この問題点の解決案の1つは、環境の変化を受けない室内で自動で水耕栽培してくれるシステムの導入である。現時点で自動水耕栽培システムは多数あるが、栽培方法(栽培レシピ)を手動で操作しており、自動生成しているものはない。

本稿では使用する人が農業の知識、経験を必要とせず、栽培レシピを自動生成する水耕栽培システムの提案を行う。

*同ワークショップで行わたデモ・ポスターセッションにて、6件のデモンストレーションと15件のポスター発表があり、優秀デモンストレーション賞2件と優秀ポスター賞5件が選定された。



第26回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2018)について

「第26回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2018)」は情報処理学会マルチメディア通信と分散処理研究会の主催で2018年11月7日(水)から9日(金)まで佐賀県佐賀市で開催されました。高速通信、分散コンピューティング、マルチメディア情報通信、知的通信、プロトコル、分散協調などの研究分野について、通常の研究会ではできない深い議論を行なうため,1993年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催しています。



【関連ニュース】

MIT Technology Review|「念ずれば開く」金沢工業大、脳波認証で98%の認証精度を達成

金沢工業大学ニュース|金沢工業大学の研究グループが画像刺激を用いた個人認証で98%の認証精度を実現。指紋認証や虹彩認証に替わるセキュリティーの高い次世代個人認証方式として期待

最優秀論文賞を受賞した山下さん(右)と優秀デモンストレーション賞を受賞した高田さん(左)


金沢工業大学大学院情報工学専攻の山下正人さん(研究指導担当教員 中沢実教授)が脳波を利用した個人認証のシステムを提案で「第26回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2018)」において最優秀論文賞を受賞しました。全体で19件の一般論文発表のうち、事前に専門家3名によるレビューを得て、もっとも優れた論文として認めまれました。


また同大学院情報工学専攻博士前期課程1年の高田裕也さん(研究指導担当教員 中沢実教授)は、栽培レシピを自動生成する水耕栽培システムの提案で優秀デモンストレーション賞を受賞しました。(高田さんの「高」ははしご高)


【最優秀論文賞】

タイトル:Examination and it's evaluation of preprocessing method for individual identification in EEG

著者:Yamashita Masato, Minoru Nakazawa, Yukinobu Nishikawa (KIT)

研究概要:

近年、人の脳活動を利用して、人とのコミュニケーションやロボット操作を行っていくBrain Machine Interface(BMI) の技術が盛んに研究されてきている。リアルタイムで脳波(EEG)の生データを計測することができる非侵襲型の脳波計デバイスが世の中に出ている。本研究では、BMI を利用する際の認証システムとして、非侵襲型の脳波計デバイスを用いて、EEG を利用した個人認証のシステムを提案する。本論文では、従来の基礎研究に基づいて、画像刺激を利用したEEG における個人認証をディジタルフィルタ、エポッキング、アーチファクト対策の組み合わせを考慮することで、被験者の状態が変化していても、認証することが可能となる精度の高い認証精度の実現を目的とする。



【優秀デモンストレーション賞】

タイトル:作物の状態からレシピを生成する自動水耕栽培システム

著者:高田 裕也, 中沢 実(金沢工大)

研究概要:

現在の農業は環境の変化を受けやすい、農業従事者が減少している等の問題点がある。この問題点の解決案の1つは、環境の変化を受けない室内で自動で水耕栽培してくれるシステムの導入である。現時点で自動水耕栽培システムは多数あるが、栽培方法(栽培レシピ)を手動で操作しており、自動生成しているものはない。

本稿では使用する人が農業の知識、経験を必要とせず、栽培レシピを自動生成する水耕栽培システムの提案を行う。

*同ワークショップで行わたデモ・ポスターセッションにて、6件のデモンストレーションと15件のポスター発表があり、優秀デモンストレーション賞2件と優秀ポスター賞5件が選定された。



第26回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2018)について

「第26回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2018)」は情報処理学会マルチメディア通信と分散処理研究会の主催で2018年11月7日(水)から9日(金)まで佐賀県佐賀市で開催されました。高速通信、分散コンピューティング、マルチメディア情報通信、知的通信、プロトコル、分散協調などの研究分野について、通常の研究会ではできない深い議論を行なうため,1993年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催しています。



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