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独立行政法人国際協力機構が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

学校法人金沢工業大学は、資産運用を通じた社会貢献の一環として、独立行政法人国際協力機構( 以下「JICA」)が発行する「ソーシャルボンド(JICA債)」への投資を2019年6月に実施いたしました。

JICA債は国際資本市場協会(ICMA)が定義を公表している「ソーシャルボンド」の特性に従う社会貢献を目的とする日本初の債券であり、加えて2016年12月に決定された、日本政府の「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」において、SDGsを達成するための具体的施策のひとつとしても位置付けられています。

JICA債への投資資金はJICAが実施する政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業に充当され、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際社会の健全な発展のために活用されます。

金沢工業大学では、かねてよりSDGsの達成に貢献するため、身近な社会課題と地球規模課題を結びつけた社会実装型の教育研究を推進し、「誰一人取り残さない」世界の実現に向けてのイノベーションの創出をめざしています。

本法人は、これからも学校法人としての公共性・公益性に鑑み、その社会的使命と役割を果たしてまいります。

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