授業レポート

企業、官公庁、事務所、業界の幅広い分野から招聘した教授陣による多彩な科目。長年の経験に裏付けられた知見を受け取ってください。

組織人事マネジメント特論(鶴谷武親)
多くのビジネスパーソンが管理職として、あるいはチームリーダーとして直面する「人の意欲を引き出し、組織の成果をいかに最大化するか」という問い。この普遍的なテーマに対し、理論と実践を往復しながら解を探究できる授業が、「組織人事マネジメント特論」です。
 
 
生成AIとビジネス・知財特論(村上敏也/杉光一成)
GoogleのGeminiやOpenAIのChatGPTなど、生成AIは、一部の専門家だけが知る技術から、あらゆるビジネスパーソンにとって必須の教養へと急速に変化しました。しかし、日々更新される技術動向、ビジネスでの活用事例、そして法的なリスクといった多岐にわたる情報が断片的に流れ込んでくるため、多くのビジネスパーソンが「どこから手をつければいいのか」「何が本質なのか」を見失いがちになっているのが現状ではないでしょうか。
 
 
リーダーシップ特論(荒木博行)
変化のスピードが速まる現代、事業が計画通りに進まないことは日常茶飯事です。このような環境で重要になるのが、リーダーが「失敗」とどう向き合うかというテーマ。KIT虎ノ門大学院が毎年2学期に開講している「リーダーシップ特論」では、過去の失敗事例の考察を通じて、自らが取るべき未来のリーダーシップ行動をデザインします。
 
 
マーケティング・コミュニケーション特論(細田高広)
国内外で数々の企業ブランディングやコミュニケーション戦略に携わってきたその経験を元に、最新事例や具体的なノウハウを惜しみなく共有してくれる貴重な機会です。
 
 
戦略思考要論(三谷宏治)
ビジネスリーダーにとって最も大切な能力の一つは、様々な状況を俯瞰的かつ連携的に捉え、戦略(方向性)を決める能力です。いわゆるロジカル・シンキングはその根本ですが、それだけでは不十分です。この「戦略思考要論」はまさにその戦略的思考を学び、身につけるための科目です。
 
 
技術標準化と経営戦略特論(江藤学)
海外のグローバル企業は、どこを標準化すれば自分の企業にとって有利かという戦略をつくり、競争力の向上につなげています。しかし、日本企業において標準化活動は公的活動として捉えられがちで、経営戦略に十分活用されていないことが課題となっています。
 
 
スロー・リーダーシップ特論(野村恭彦)
社会人向けの大学院やビジネススクールというと、授業で学んだことを職場に“持ち帰って”仕事に活かすというイメージになりやすいもの。しかしそうではなく、逆に自分の仕事を大学院の授業に“持ち込んで”欲しい、ここでイノベーションを起こして欲しい。
 
 
システムシンキング要論(上野善信/松木知徳)
ビジネスや日常生活における問題解決の多くは、目先の問題に対処する「対症療法」にとどまりがちです。しかし、複雑な問題を解決するためには、問題の構造や因果関係を深く理解する必要があります。
 
 
米国特許特論(香島拓也)
米国市場の重要性が増している中、知的財産プロフェッショナルは、日本の特許法、特許制度と同様に、あるいはそれ以上のレベルで米国の特許法、特許制度に関して精通していることが欠かせません。
 
 
ソーシャルファシリテーション特論(野村恭彦/村上敏也)
野村教授は、この領域の草分けであり第一人者。富士ゼロックスで事業変革ビジョンづくりや新規ナレッジサービス事業の立ち上げに携わったのち、2012年に株式会社フューチャーセッションズを設立。
 
 
ブランドマネジメント特論(杉光一成/六角マリ/原節子)
今回ご紹介するのは「ブランドマネジメント特論」です。ブランドと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。これまでは自動車、家電、服飾、消費材、小売、金融サービスなどの企業が知られていましたが、近年の世界ブランドランキングでは、GAFAを始めとするテクノロジー企業が上位を占めています。
 
 
企業財務特論A(森谷健)
4大会計事務所「Big4」の一角であるKPMGのメンバーファームとして、M&A関連プロジェクトを中心としてアドバイザリー事業を展開している同社において、株式価値評価、無形資産価値評価の業務を中心に従事しながら、各種M&A案件のストラクチャリングや交渉サポートも担当しておられます。
 
 
もっと見る
まずは1科目から受講したい方へ
科目等履修生(単科生)の募集

未来のキャリアが、いま動き出す

「変わりたい」あなたの次の挑戦を、KIT虎ノ門で。
一歩前に進んでみませんか?