KIT虎ノ門大学院の受講に際して

金沢工業大学大学院規則集をご参照ください。
⇒ 金沢工業大学大学院規則集のURL https://www.kanazawa-it.ac.jp/kisoku-in/

KIT虎ノ門大学院の受講にあたって必要な事項を以下にまとめています。

在学期間及び在籍条件

標準修業年限は1年、在学期間は最大3年です。(休学期間は在学期間に算入しません)

学年及び学期

学年は、4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

学期は、以下のとおりとする。
1学期 4月1日から6月15日まで
2学期 6月16日から8月31日まで
3学期 9月1日から11月15日まで
4学期 11月16日から翌年3月31日まで

各学期の授業実施日等は、別に定める学年暦による。

入学時期

大学院入学の時期は、学年の始めとする。

長期履修学生制度について

「長期履修学生制度」とは、勉学意欲がありながら職業を有している等の事情により、標準修業年限内では、教育課程の履修が困難であると認められる者に限り、標準修業年限を超えて計画的に履修することができる制度です。

イノベーションマネジメント研究科においては、標準修業年限1年を、1年半・2年・2年半・3年に延長して仕事や家庭などと両立しながら計画的に履修することができます。長期履修学生を希望する者は、指導教員の承認を受けて、所定用紙により定められた期間内に申請手続きを行う必要があります。

休学及び復学

休学は、学期単位(1学期・2学期・3学期・4学期)ごとに可能です。休学期間は、通算して4学期間を越えることはできません。

休学の申請期間はとおりとする。
1学期 3月21日から4月21日まで
2学期 6月6日から7月6日まで
3学期 8月21日から9月21日まで
4学期 11月6日から12月6日

申請期間の最終日が日曜日又は国民の祝日に関する法律に定める休日及び学年暦に定める休日の場合は、翌日を期間の最終日とする。

単位計算の基準

授業は、8週にわたる期間を単位として行うものとする。

開講時間

平日
7時限 18:45 ~ 20:15
8時限 20:25 ~ 21:55
土・日
1時限 09:30 ~ 11:00
2時限 11:10 ~ 12:40
3時限 13:20 ~ 14:50
4時限 15:00 ~ 16:30
5時限 16:40 ~ 18:10
6時限 18:20 ~ 19:50

履修登録

3月の入学生オリエンテーション後、1学期の履修登録期日までに教員との履修相談を行います。

学生は、その学期に履修する授業科目を指定された期日までに履修申請を行います。
1学期 3月
2学期 5月
3学期 8月
4学期 10月

履修に関する年間の流れは次のとおりです。

単位算入(入学前に科目等履修生として修得した単位の認定)

入学前に科目等履修生として修得した単位を最大12単位まで入学後の修了単位としてみなすことができます。
単位の算入は、入学後に審査を経て科目等履修生で取得した科目の一部または全ての単位を認定します。ただし、入学時の教育課程によって、一部単位が認められない場合があります。詳しくは、事務室にお問い合わせください。

単位の認定と成績の評価

成績の評価と単位の認定は、学期毎に行います。
成績の評価方法は、各科目のシラバスに記載しています。
入学前に科目等履修生として修得した単位や他大学院にて修得した単位は、認定時に、「N(認定)」と表記します。
受講証明が必要な方は、事務室までお申し出ください。

総合評価点数と評語の対応および判定
評価点数 評語 合否
100~90点 S (秀) 合格
89~80点 A (優)
79~70点 B (良)
69~60点 C (可)
59~ 0点 D (成績不良) 不合格
F (出席不良)

履修条件

一部科目においては、基礎科目の事前履修や前提知識を求めるなど履修条件があります。
集中講義や隔週で開講する科目もありますので、開講スケジュール等を参照ください。
受講希望者数が少ない科目は、授業の性質上から一部開講しない場合があります。

再履修

在学期間内に受講した科目を再度履修することが可能です。既に修得した科目の単位と成績評価は削除され、再履修した評価となります。

履修単位数の制限

各学期に履修できる単位数に制限はありません。

修了要件

修士課程において、専修科目の8単位を含め、30単位以上※を修得しなければなりません。
1学期に、専修科目を1科目(8単位)選択します。担当指導教員は、4月開講後に決定します。
専修科目は通年(1学期から4学期)の履修が必須です。
※弁理士試験短答式一部免除を申請する場合、所定科目(28単位)を含めて36単位以上の修得が必要となります

授業料と納入

授業料は、下記表に掲げる基礎授業料及び単位授業料とします。
授業料の学期ごとに、次に定める期日までに納入してください。
専修科目(8単位)の単位授業料については、入学年度に学期ごとに2単位を納入します。
休学する学期の授業料は徴収しません。ただし、在籍料(1学期につき15,000円)を納入してください。
22単位を超える履修においては、35,000円/単位になります。科目等履修生で修得した単位数は算入されません。

入学時:検定料30,000円。入学金60,000円(本学卒業生は免除)。
基礎授業料 1学期 2学期 3学期 4学期 年額(参考)
50,000円 50,000円 50,000円 50,000円 200,000円
単位授業料 専修科目 70,000円/単位
専修科目以外 22単位までの履修において 70,000円/単位
22単位を超える履修において 35,000円/単位
学期 納入期日
1学期 学年暦に定める入学式の日
2学期 6月15日
3学期 8月31日
4学期 11月15日

未納入

学校納入金を滞納し、督促を受けても納入しない者は除籍となります。指定する期日までに納入して下さい。

学校納入金の返還

学校納入金は、検定料、入学金、授業料及び在籍料のことをいいます。
納入された学校納入金は返還しません。ただし、次のいずれかに該当する場合は、当該授業料を返還します。
・入学を許可された者が、所定の手続きにより3月31日までに入学辞退を申し出、かつ、既に授業料を納入している場合
・休学を認められた者が、休学する学期の授業料を既に納入している場合
・退学又は除籍された者が、在籍しない学期の授業料を既に納入している場合
・年度の途中で修了を認定された者が、在籍しない学期の授業料を既に納入している場合
・単位授業料を既に納入している者が、指定された期日までに履修の取り消しを申し出た場合

科目等履修生制度(科目等履修生)

科目等履修制度 : https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/tanka.html

科目等履修生の募集は、年4回行います。
科目等履修生の募集は、1回の応募で、当該年度分の受講希望科目をまとめて申し込むことが可能です。
以降の申請期間に科目を追加申請する場合は、検定料10,000円は不要です。
科目等履修生の履修申請及び修得可能な単位数は、年間12単位を上限とします。

授業料 金額と納入(科目等履修生)

受講を許可した後、履修単位数に応じた授業料を請求します。各期の納入締切日までに納入してください。
各期の納入期日は、別途案内します。

  KIT虎ノ門大学院の修了生 一般(修了生以外)
検定料 10,000円/1回 10,000円/1回
受講料 35,000円/1単位 70,000円/1単位

テキスト・配布資料

シラバスに記載の指定テキストやケースは、ご自身で購入し、ご用意ください。

事前に配布する資料(事前課題やケースなど)について、テキストやケースなどのご自身で購入いただくものとは別に、メールや郵送にてお知らせする場合があります。

配布資料は、授業開始前に出席簿の横に配置し、各自お持ちいただく場合と、授業の進行に合わせて、教員から配布する場合があります。

貸与PC

本科生には、一人一台のPCを修了時まで貸与します。紛失・破損等の際は、機器代金をお支払いいただきます。

図書

図書の貸し出しは、学生証(IDカード)をご提示していただき、キャンパス12階の事務室カウンターにて貸出処理をします。貸し出し期間は、1か月間です。

科目等履修生は、履修年度内に限り閲覧が可能で、受講期間内に限り貸し出しも可能です。なお、特別聴講学生への貸し出しはいたしません。

図書の充実を図る為、ご推奨いただける書籍や雑誌がございましたら、ぜひご紹介ください。

講義VOD

IM研究科の授業は、すべての科目を収録し、学習補助ツールとして、履修した科目を自習・復習できるよう、閲覧可能な環境を整えています。
(教員との直接のインタラクションを重視するため、VOD視聴による出席扱いはいたしません)

出席・欠席・遅刻・早退

授業開始前に出席簿にサインをお願いします。(出席簿は各教室または事務室カウンターに配置)

欠席の方針として、1単位科目は2回(コマ)、 2単位科目は4回(コマ)を超える欠席回数で、不合格の対象とし、VOD視聴による出席扱いは認めません。また、30分以上の遅刻・早退を3回行うと、1コマ分の欠席と記録します。(90分=1回(コマ)として扱います)

忌引きや感染症など公認欠席の場合は、欠席扱いには(減点)しません。
(例:忌引の公認欠席。父母:7日間、祖父母または兄弟姉妹:3日間、おじ・おば:1日間)

休校・休講

悪天候(台風・大雪等)、天災(地震等)による休校

キャンパスへの通学が極めて困難かつ危険と判断した場合は、休校とすることがあります。

受講生や教職員の安全確保を優先し、その都度状況を見て教職員が協議の上、柔軟に対応します。
休校時に予定されていた授業は、後日、振替日時を調整します。

授業中に地震が発生した場合は、授業を中断し、身の安全を第一に考え、冷静かつ迅速に避難してください。
状況に応じた適切な行動をお願いします。

なお、地震が発生すれば、キャンパスのエレベーターは一旦停止し、最寄りの階に停止して、30 秒間開扉します。
この間に、あわてずにエレベーターから避難してください。その後、エレベーターの扉は、閉まります。

インフルエンザによる休校や欠席

国または自治体からの要請に基づいて、休校とすることがあります。 また、インフルエンザに感染した、もしくは感染の疑いがあるなど、欠席せざるを得ない場合は、症状により、収録した講義VODでの自学自習や課題・レポート等で補い、欠席での減点はしないなどの対応を検討します。

教員都合による休講

教員が病気や急な事情等により登壇できない際は、休講とする場合があります。別途振替日時を調整します。

不正行為の禁止

以下の不正行為を行った者は、退学を含む懲戒処分とし、授業に関係する場合は当該科目の成績を「D」とします。
・出典を明記せず、配布資料、テキスト、Webやその他情報源からの無断転用・複製や著作物の剽窃
・講義VODの不正流用やID等視聴権限の他への譲渡
・試験時のカンニングやレポート等での他人の文章のコピーアンドペーストなど、独力でない行為
・無許可による、クラスでの録画・録音・写真撮影などのコンテンツの不正入手
・他の受講生の学びを著しく阻害する行為

授業アンケート

各学期末に実施し、受講生にご協力をお願いしています。(※回答は必須)

本学では、授業改善を目的に授業アンケートを、1学期~4学期に継続して実施しています。
シラバスの記載内容から自己点検授業に至る授業運用、ならびに受講生個々の授業や学習に対する自己の取り組みを評価すると共に、授業成果を科目担当教員と受講生が相互に確認するものと位置付けています。

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