ニュース&トピックス
-
- NEW
- 工学部情報工学科4年の栁澤理紗さんが「AI車載コンピュータのソフトウェア開発」で情報処理学会北陸支部優秀論文発表賞を受賞。自動運転シミュータを用いた自律走行システムの研究が高く評価される
-
- NEW
- 卒業研究で学生が日本初のVR型チェアスキー・シミュレータを開発。プロジェクトデザインIII(卒業研究)公開発表審査会とクラスター研究室発表会で 実機を公開し、デモンストレーションを実施
-
- NEW
- 「文化を超えて」問題発見・解決に取り組む。越日工業大学(ベトナム)の学生と金沢工業大学の学生がペアを組み、企業でインターンシップ。2月28日(木)、3月7日(木)に成果発表会を開催
-
- NEW
- 同様の課題を抱える国内外の他地域にも展開可能。科学技術イノベーションとSDGsによる地方創生の取り組み事例を紹介。金沢工業大学が「KIT地方創生里山都市フォーラム」を東京で初めて開催
-
- NEW
- 高等学校教員、教育関係者対象。「数理教育における主体的・対話的で深い学びと高大接続」をテーマに「第17回 数理工教育セミナー」開催。3月16日(土)10時から
-
- 社会性のある課題に研究室の枠を超えて取り組む新しい形態の研究室「クラスター研究室」発表会を2月15日(金)に開催
入試情報
コンテンツ




-
-
- File.780
- 山下 正人
オンエア日:
大学院情報工学専攻博士前期課程1年 山下正人さん。
脳波を利用した個人認証システムの提案という画期的な研究に取り組んでいる学生がいます。金沢工業大学大学院で情報工学を専攻する山下正人さんです。山下さんは所属する中沢研究室が開発した、脳波を使って車いすを制御するというシステムからヒントを得てこの研究をスタート。98%の精度で個人認証が可能で、この成果を昨秋、ニュージーランドで開かれた国際会議で発表。さらに情報処理学会などが主催するワークショップでは、最優秀論文賞を受賞しました。
次世代のセキュリティシステムとしても期待され、より精度の高いシステム実現をめざし研究を続けている山下さんをご紹介します。
-
-
- File.779
- 岩船 翼
オンエア日:
大学院機械工学専攻博士前期課程2年 岩船翼さん。
金沢工業大学大学院2年の岩船翼さん。夢考房や研究活動などに興味をもち北海道から進学を決めました。入学後は、夢考房小型無人飛行機プロジェクトで屋外用模型飛行機の製作に取り組み、日本の大学生チームとして初めて米国での大会に出場するなど貴重な経験を積みました。さらに世界的な航空機メーカーであるボーイング社がわずか7大学を対象に実施する「Boeing Externship Program」に参加。航空機エンジンの騒音低減に向けた研究では国内外の学会で成果を発表するなど、常に挑戦の学生生活です。
日本の航空機産業の一助となる技術者をめざしたいと話す岩船さんをKITに進学するきっかけとなったエピソードとともにご紹介します。
-
-
- File.778
- 吉田 杏
オンエア日:
大学院機械工学専攻博士前期課程1年 吉田 杏さん。
金沢工業大学大学院で機械工学を専攻する吉田杏さん。彼女は今、金沢医科大学と共同で、手術後に発生する感染症の予防をめざした研究に取り組んでいます。金沢高専時代はロボコンに熱中し、全国大会出場も果たした吉田さん。そこで学んだ機械の知識や技術は、現在の研究に大いに役立っていると話します。人に優しい医療機器の開発をめざし、将来は一歩先ゆく研究者になりたいという吉田さん。
医学的なニーズを工学の立場からアプローチ。 日々意欲的に研究を進めている吉田さんをご紹介します。
-
-
- File.777
- 山本 信一
オンエア日:
電子情報通信工学科3年 山本信一さん。
組込みシステム分野における技術の向上や人材の育成をテーマとしたETロボコン全国大会が横浜で開催され、KIT夢考房組込みソフトウェアプロジェクトは2年ぶりの出場を果たしました。ハードウェアは同一で、ソフトウェアの違いだけで競うロボコン。先に行われた北陸地区大会で、夢考房チームは初めての経験ながら画像処理や、コンピュータとロボット間の通信プログラムを完成させて圧勝。全国的にも上位にランクされる好タイムで、横浜での大会に臨みました・・・。
異なる環境に対応できず悔しい思いを残しながらも、この経験は次への大きなエネルギーになると話す山本さんをご紹介します。
お知らせ
-
- 建築学専攻1年の大音師洋実さんと建築学科4年の富樫秋平さんが、国際会議ISAIA2018で「Excellent Research Award」を受賞。金沢市の「都市環境気候図」の作成・検証、蒸発冷却舗装システムのヒートアイランド緩和度合いの研究が評価
-
- 「歴史的空間再編コンペ2018」で大学院建築学専攻1年の松井勇介さんが准グランプリに。髙橋仙実さんが3位・プレゼン賞、森大輔さんが9位に選出
-
- 極低電力での整流実験に初めて成功。電気電子工学専攻2年の百瀬駿さんが国際学会「IEEE S3S 2018」で「Student Best Paper Award」Finalistに選出
-
- 電気の保安分野における人材育成への功績が評価。電気電子工学科 深見正教授が日本電気協会の第63回「澁澤賞」を受賞
-
- 微生物燃料電池の研究で評価。大学院バイオ・化学専攻2年の山口祐弥さん(土佐研究室)が台湾で開催された国際学会で「Best Performance Student at the Poster Session」を受賞
-
- 竹井研究室などが参画。ICT・IoTを活用したおいしい「いちご」栽培に関する実証研究が産学連携で進行中。新たな農業従事者の担い手確保につながる次世代型の営農システムとして期待
-
- 大学院建築学専攻の大西真昴さん(蜂谷研究室)が「第24回北陸の家づくり設計コンペ」で最優秀賞を2年連続受賞
-
- 半導体基板の高効率なマイクロ・ナノ加工プロセスを提案。国際学会「International Conference on Planarization/CMP Technology 2018」で大学院機械工学専攻の藤井皐司さん(畝田研究室)がBest Student Presentation Awardを受賞
-
- AIを用いて工作機械の切粉を検出、加工精度向上に期待。 情報工学科 中野淳教授と鷹合大輔准教授の研究チームが株式会社オーエム製作所と共同研究を開始
-
- エネルギーのベストミックスを探り、電力制御システムを実証実験。エネルギーマネジメントプロジェクトが、地域特性を活かした再生可能エネルギーの地産地消モデルを構築へ