説明会・イベント情報
2019年11月16日(土)
10:00
~
12:40
講義見学「意匠・商標法応用特論」&大学院説明会
・2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
・大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
・弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
2017年に厚生労働省より「専門実践教育訓練講座」の指定を受けたKIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科の概要について、市村直也 教授による説明会を開催いたします。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。続く、後半の講義見学では、杉光一成教授の「意匠・商標法応用特論」の講義を、実際にご覧いただけます。
■講義見学の詳細※
「意匠・商標法応用特論」では、意匠法の保護対象、登録要件、意匠の類似、出願手続、権利の効力、意匠権侵害等の事項に関する主要な判例、商標法の保護対象、登録要件、商標及び商品・役務の類似、出願手続、商標権侵害及びその救済、審判等の事項に関する主要な判例について講義を行っていきます。受講生には各判例に関する条文とその解釈や論点について、講評等を担当してもらい、クラス全体で議論を行います。尚、講義見学イベント当日の判例内容は、【学習机事件 ・足場板用枠事件】を予定しています。
※台風19号の影響により担当教員および当日の判例内容に変更が生じました。予めご了承ください。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例についてお聞きいただけると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
知的財産科学研究所 所長
【プロフィール】
東京大学大学院・修士(法学)、東北大学大学院・博士(工学)。電機メーカーの知的財産部等を経て、本学教授(現在に至る)。主な著書として「理系のための法学入門」等。専門は知的財産法(特に意匠法等)に関する先端領域及び学際領域(例えばコピペの問題)。公職歴として参議院・経済産業委員会調査室・客員研究員、総務省「メタバース著作権委員会」委員、政府知的財産本部・知財人財育成検討プランWG委員、東京大学政策ビジョン研究センター・客員研究員(現任)等の他多数。2009年に経済産業省「知財功労賞」受賞。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科
橋元綜合法律事務所 弁護士
【プロフィール】
早稲田大学法学部卒業。社団法人日本音楽著作権協会にて著作権管理業務に携わった後、弁護士登録。日弁連知的財産制度委員会委員。 日本知的財産仲裁センター長。著作権法学会会員。日本工業所有権法学会会員。2010年に本学教授に就任。現在は修士研究指導および「民法特論」「契約法特論」「著作権法特論」「「著作権法応用特論」の科目群を担当している。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2019年11月16日(土)
09:30 - ・・・(受付開始)
10:00 - 11:00 ・・・ 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/市村直也 教授
11:00 - 11:30 ・・・ 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
11:30 - 12:40 ・・・ 「意匠・商標法応用特論」講義見学/杉光一成 教授
※注意事項
・説明会および講義中におきまして、スマートフォンや携帯電話でのカメラ撮影は、ご遠慮くださいますようお願い致します。
・本イベントは12:40終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了