『経営戦略全史〔完全版〕』の購読者 → Amazonへのリンク
■イベント概要
ビジネス書アワード2冠を達成し、シリーズ累計34万部を超えた『経営戦略全史』の著者として知られる三谷宏治教授の新刊『経営戦略全史〔完全版〕』が、2025年8月5日に日本BPから上梓されます。今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、この刊行を記念した特別講演セミナーを開催します。
この本では、2つのことが学べます。時代時代の経営戦略論の「意図」と「つながり」です。これまで経営学を学んできた方には最高の復習に、そしてこれからビジネスに立ち向かおうとする方々にとってはよい指南書となることでしょう。
〜三谷教授からのメッセージ〜
「これは学術書でもコンサルタントのビジネス書でもありません。テイラーとメイヨーから始まるこの100余年の経営戦略論の流れを描いた、590ページの大ストーリーです。2013年初版のアップデートを行うとともに、リスク（パンデミックと戦争）や、AIといった事業環境テーマ、アダム･グラントの『ORIGINALS』など、新たに2万文字超を書き起こしました。経営戦略を学ぶ、入門もしくは仕上げに、この1冊をどうぞ」
前半のセミナーでは、50余名の巨人たちが創り上げてきた経営戦略論を俯瞰し、後半には皆さまとの交流会を兼ねた質疑応答セッションを実施して参ります。参加者は、『経営戦略全史〔完全版〕』を読んで、三谷教授への質問をひとつ、考えてきてください。対面参加の方には、特製豪華カラー刷りブックレットを差し上げます。ぜひこの機会に、お知り合いや同僚の方とお誘い合わせのうえ、虎ノ門キャンパスにお越しください！
■講演詳細
・20世紀初頭になぜ経営は生まれたのか：テイラーとメイヨー
・経営戦略とはいったい何なのか：バーナード
・経営戦略論同士の戦い：ポジショニング派 対 ケイパビリティ派
・4Pは実はウソ！？コトラーが示した真のマーケティング・ミックス
・「ブルー・オーシャン戦略」の真実：キムとモボル二ュの苦闘
・成功するヒトは少しだけ変な慎重なヒト：グラント、などなど
