講義科目の詳細
M&Eコンテンツ法務特論1
Media & Entertainment Contents Law 1
担当教員
受講対象者
メディアエンタメ産業界に適応される法律について基礎的知識を習得したい方等
※ただし、著作権法、商標法・不正競争防止法及び民法(特に契約法)に関する科目を修了しているか、
これと同等の知識を有すること(著作権法、商標法、契約法に関する知識を有すること)が強く推奨される
授業の主題と概要
コンテンツ法務に関する基本的な法律知識を前提に、メディア&エンタテイメント(M&E)産業で扱う主要なコンテンツ及びこれを用いたビジネスがどのような法的仕組みで構成されているかを教授することを主題とします。
到達(習得)目標
M&E産業で扱う主要なコンテンツ及びこれを用いたビジネスがどのような法的仕組みで構成されているかを理解することを目標とする。
講義スケジュール
講義 回数 |
講義テーマ |
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1 | ・音楽法務の基礎(1) |
2 | ・音楽法務の基礎(2) |
3 | ・映画法務の基礎(1) |
4 | ・映画法務の基礎(2) |
5 | ・演劇・ゲーム法務の基礎 |
6 | ・キャラクター法務の基礎 | 7 | ・スポーツ法務の基礎 |
8 | ・事例を踏まえた討論 ・試験 |
開講について
開講時期: 2学期
開講形態: 1コマ(90分)×8日間
講義回数: 全8回
※状況に応じて、一部変更が生じる場合もございます。予めご了承ください。
テキスト/参考図書
【テキスト】
講義資料を適時配布
なお、下記参考図書①~④のうちいずれか1冊を選択して、当該図書(特に著作権法の解説部分)を熟読しておくこと。
【参考図書】
①『ライブ・エンタテインメントの著作権』福井健策・二関辰郎
②『映画・ゲームビジネスの著作権』内藤篤・升本喜郎
③『音楽ビジネスの著作権』前田哲男・谷口元
④『出版・マンガビジネスの著作権』桑野雄一郎(いずれもCRIC)
⑤『エンターテインメント法』金井重彦・龍村全(学陽書房)
※上記は一部追加・変更となる場合もございます。また、指定テキスト及びケースなどは、別途ご購入頂くもので、授業料には含まれておりません。予めご了承ください。