開講科目の詳細
M&Eコンテンツ法務特論2
Media & Entertainment Contents Law 2
担当教員
受講対象者
メディア&エンタテイメント(M&E)コンテンツに関する契約・交渉の知識や実務スキルを習得したい方等
※ただし、著作権法、商標法・不正競争防止法及び民法(特に契約法)に関する科目を修了しているか、
これと同等の知識を有すること(著作権法、商標法、契約法に関する知識を有すること)が強く推奨される
授業の主題と概要
M&Eコンテンツ法務の基礎知識(M&Eコンテンツ法務特論1で学んだ基礎知識)を前提として、判例等の応用事案やハリウッドで現に生じている訴訟事案をベースに、権利者や利用者など各当事者の立場からいかなる対応をとるべきかを考え、他の受講生や講師との議論を通じて、コンテンツを使っていかにビジネスを構築していくか、法務の観点から検討することを学びます。
到達(習得)目標
メディア・エンタメ産業におけるビジネスの構築について法務の考え方の修得を目標とする。
講義スケジュール
講義 回数 |
講義テーマ |
---|---|
1 |
・コンテンツ知財復習 ・事例検討 |
2 | ・事例研究【音楽】 |
3 | ・事例研究【映画】 |
4 | ・事例検討【キャラクター】 |
5 | ・事例検討【マネジメント】 |
6 | ・事例研究【ライブエンタテインメント】 |
7 | ・事例研究【スポーツ】 |
8 | ・事例研究【お笑い】 ・試験 |
開講について
開講時期: 4学期
開講形態: 1コマ(90分)× 8日間
講義回数: 全8回
※状況に応じて、一部変更が生じる場合もございます。予めご了承ください。
テキスト/参考図書
【テキスト】
講義資料を適時配布
【参考図書】
『エンターテインメント法』金井重彦・龍村全(学陽書房)
『エンタテインメント契約法第3版』内藤篤(商事法務)
※上記は一部追加・変更となる場合もございます。また、指定テキスト及びケースなどは、
別途ご購入頂くもので、授業料には含まれておりません。予めご了承ください。