シリーズ
KIT虎ノ門サロン “チェンジ”シンポジウム
「AIカー。虎ノ門で走る。駆ける!-未来はドローンのようにオモチャのようなものから生まれる時代に-」
■講演概要
市販のラジコンカーにマイコンをのせてグーグルの人工知能であるTensorFlowをインストールして走らせる「AIカー」。米国では『ロングテール』『フリー』『メイカーズ』などの著書でデジタルのトレンドを先んじて論じてきたクリス・アンダーソンがAIカーのコミュニティを主宰。いまなぜシリコンバレーで、日本で、AIカーを走らせるのか?テクノロジーの新しい波を捉えます。
キースピーチ:遠藤 諭(えんどう さとし)
株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員
1991年より『月刊アスキー』編集長。株式会社アスキー取締役などを経て2013年より現職。現在は、調査・コンサルティング、セミナー、テクノロジートレンドに関する発信を行っている。デジタルとコンテンツ関連で、テレビや雑誌等でコメントするほか、経産省、文化庁などの委員等を務める。アスキー入社前は『東京おとなクラブ』編集長、サブカル界隈にも造詣が深い。
メインレクチャー:竹中 達史(たけなか たつし)
トヨタ自動車株式会社 新事業企画部 グループ長
自動車会社に1999年入社。以来20年間生産技術部門で一貫してトランスミッションの生産準備を担当。プログラミング教育に自動運転ミニカーを活用する有志団体M-Driveを2018年に立ち上げ。以降、社内外で活躍中。
■AIカー走行デモ※
KIT虎ノ門サロンの別室に専用コースを設置して、代表的なAIカーである「DonkeyCar」を実際に走らせます。人が操作して10周ほどの学習で自動走行する様子は、今後、AIが我々の生活空間で使われるようになったときどんな肌触りになるのか?自身の目で確かめることができます。入門書やニュースでは学べないAI活用のヒントとなるはずです。
※AIカーデモ走行・セッショントーク
浦川 敦史(うらかわ あつし)
株式会社ロフト ネット販売部 ネット商品担当
本田 千草(ほんだ ちぐさ)
株式会社Fabo Stem担当、フォーブス株式会社 教育事業部 CotoMirai講師
会社のご同僚やお知り合いとお誘い合わせの上、皆さま、どうぞ奮ってご参加ください!