教員紹介:専任教員
村上 敏也
教授、博士(経営学)
村上 敏也
担当科目
現職
- 慶應義塾大学ビジネススクール 非常勤講師
- 広島県「チームイノベーション道場」教育プログラム開発実証委員
- 中小企業基盤整備機構「高度実践型中小企業人材経営力強化コース」カリキュラム・教材開発検討委員
出身大学
- 慶應義塾大学 環境情報学部 卒業
- 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 修士課程修了
- 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 後期博士課程修了
プロフィール
学部時代から複数のITベンチャーにて奔走し、技術担当役員を経験した後、慶應ビジネススクール修了(DBA/MBA)。東京工科大、多摩大、立教大の非常勤講師、県立広島大経営管理研究科の准教授を経て、2018年4月より現職。慶應ビジネススクール訪問研究員。広島県主催「イノベーション道場(TIES)」や中小機構「中小企業大学校(東京校・関西校)」にてケースメソッドを応用したカリキュラムの開発・実証に挑戦中。認定ケースメソッド・インストラクター( 慶應ビジネススクール・ケースメソッド授業法研究普及室 )。
メッセージ
AI(人工知能)やビッグデータ分析が急速なスピードで進化し、成熟化が進む情報社会においては、複雑な課題をデータ分析とチームワークによって迅速に解決することが重要となってきています。私の担当する科目群では、データをビジネスの意思決定とコミュニケーションの改善に活かす実践力を身につけるために、様々な演習を交えながら解説します。また、ビジネス課題を解決していくために必要となるデータ分析リテラシーの向上、および相互に学び合う態度(学びの共同体)あるいは組織的な学習という観点からも考えていきます。