・2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
・大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
・弁理士資格の取得を目指されている方
■イベント概要
KIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科では、知的財産に関する充実した法律・実務科目及びそのマネジメントに関する科目を多数取り揃えて、いち早く新しい時代に対応できる人材を育成すべく実践的な教育を行っています。
所定の科目を履修して修了することにより、難関国家資格である弁理士試験の短答試験一部免除を申請することが可能であり、今までに本研究科を修了した申請者全員に免除が認められています。加えて、著作権法等に関するテーマで修士論文を作成することにより、弁理士試験の論文試験選択科目免除が認められた実績も豊富にあります。
そして、これらの免除制度は合格率5~6%と言われる弁理士試験合格への近道となるのはもちろんのこと、試験免除対象科目を始め、全てのカリキュラムが実務家教員による実務・実践を意識した内容となっており、法律知識だけでなく実務能力も身につけることにより、即戦力人材として多くの方がキャリアチェンジやキャリアアップを実現しています。
そこで今回は、弁理士試験に見事合格された3名の修了生にご登壇いただき、特別講演を実施します。「弁理士」資格の魅力とその将来性について考えながら、仕事と学業を両立する上での苦労話や、弁理士試験合格までの道のり、MIPM(知的財産マネジメント)学位の価値や活かし方など、多彩なキャリア事例を紹介していきます。
イベント後半には、加藤浩一郎教授による大学院説明会と、登壇者全員でパネルディスカッションを開催いたします。ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない国家試験一部免除制度のメリットや魅力をお伝えします。弁理士試験の合格を目指す方々にとどまらず、知財業界を志す皆さまのご参加もお待ちしております。
■イベント詳細
・弁理士資格の魅力と将来性について:大樹七海さん(15分)
・弁理士合格者の体験談:三上夕紀子さん、有川智章さん(各15分)
・大学院説明会と弁理士試験一部免除制度の紹介:加藤浩一郎教授(45分)
・~質疑応答&パネルディスカッション~(15分)