教員紹介:専任教員
酒井 宏明
教授、博士(工学)、弁理士
酒井 宏明
現職
- 弁理士法人酒井国際特許事務所 代表社員
出身大学
- 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学
- 東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了
プロフィール
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学。東北大学大学院工学研究科博士課程(技術社会システム)修了、博士(工学)。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)を経て、1994年に酒井国際特許事務所(東京・霞が関)を設立(2015年に特許業務法人化、その後、2022年に弁理士法人化)、代表社員(現在に至る)、2002年より本学教授(現在に至る)。
メッセージ
実務家として、40年にわたり、国内外の実務を通じ、知的財産の取得・活用に多面的に携わってきました。一方、知的財産に関する特定の法的問題に関しても深く掘り下げてきました。今までに、研究し、経験し、そして修得してきた知的財産法、知的財産戦略に関わる多くの要素を整理し、その内容を体系的に教授することにより、将来世界の知財システムの中で活躍できる人材(知的財産プロフェショナル)を育てていきます。ぜひ、自分自身の現在のポジション、将来設計などを総合的に勘案し、そして、何よりも自分自身の能力を信じて、本研究科の門をたたいてください。