M&Eマネジメント実務演習

M&Eマネジメント実務演習
Media & Entertainment Management Practice

受講対象者

メディア&エンタテインメント全般知識の定着と実践的スキルを習得したい方等

授業の主題と概要

メディアとエンタテイメント産業がデジタル・コンテンツの制作、配給に際しどのようなビジネスモデルを構築しているのか、また、配給、配信に不可欠なハードウエアーを製造販売するコンシューマー・エレクトロニクス産業との融合を如何に実施しているのかを履修、ケース・スタディーを介して分析していきます。その上で、メディアを扱うものとしてのリテラシーの問題点等についても履修します。メディア&エンタテインメントの総括として、これまでの学びを生かしたディスカッションを行いながら、実践的議論を進めていきます。

【M&E実務演習(旧:メディア&エンタテインメント実務演習)】≫授業レポートはこちら

到達(習得)目標

これまで学んできたメディア・エンタテインメント産業におけるビジネススキームを再確認し、メディアビジネスの専門的知識を習得できる

講義スケジュール


講義
回数
講義テーマ
1 【イントロダクション】
2 【メディア&エンタテインメント産業総論①】
コンテンツとテクノロジーの融合、産業概論
3 【メディア&エンタテインメント産業総論②】
映像エンタテイメント事業(映画、TV、DVDなど)その1
4 【メディア&エンタテインメント産業総論③】
映像エンタテイメント事業 その2
5 【メディア&エンタテインメント産業総論④】
メタバースとXRについてほか
6 【メディア&エンタテインメント・マネジメント総論①】
デジタル時代に対するメディア経営戦略ほか
7 【メディア&エンタテインメント・マネジメント総論②】
デジタル時代に対する舞台工芸技術産業の対応と経営戦略
8 【メディア&エンタテインメント・マネジメント総論③】
国内SVOD事業の編成、営業戦略

開講について

開講時期: 4学期
開講形態: 1コマ(90分)× 8日間
講義回数: 全8回
※状況に応じて、一部変更が生じる場合もございます。予めご了承ください。

テキスト/参考図書

【テキスト】
講義資料を適時配布

【参考図書】
『ゴジラで負けてスパイダーマンで勝つ』 野副正行(新潮社)
『ウェブ時代 5つの定理』 梅田望夫(文芸春秋)
『21世紀 放送の論点』 郵政研究所(日刊工業)*入手が困難ですが、参考図書として推奨します
『エンタメの未来2031』北谷賢司(日経BP)

※上記は一部追加・変更となる場合もございます。また、指定テキスト及びケースなどは、別途ご購入頂くもので、授業料には含まれておりません。予めご了承ください。

まずは1科目から受講したい方へ
科目等履修生(単科生)の募集

未来のキャリアが、いま動き出す

「変わりたい」あなたの次の挑戦を、KIT虎ノ門で。
一歩前に進んでみませんか?