電気電子工学科 ニュース

電気電子工学科の横谷教授、情報工学科の向井教授が参画する国家プロジェクト「FED4IoT」の動画を紹介。早稲田大学と連携したVirIoT(Virtual IoT、仮想IoT)プラットフォームを活用した白山麓キャンパスでの実証実験も

電気電子工学科の横谷哲也教授、情報工学科の向井宏明教授が参画する国家プロジェクト「FED4IoT」の動画を紹介します。

「FED4IoT(Federation for IoT)」は、日欧の企業・大学が連携して進める、スマートシティ向け相互連携のための研究プロジェクトです。将来のスマートシティのアプリケーションの普及を見すえた場合、様々なデバイス(機器)や情報システムの相互運用性と低コスト化が必要となってきます。FED4IoTのプロジェクトでは、大規模な運用を見据え、相互作用を及ぼすデバイス、スマートシティプラットフォーム、IoTサービスで扱う情報間相互運用の課題に取り組んでいます。これが実現できれば、あるIoTサービスを提供する際に、わざわざデバイスを設置することなく、現地にあるデバイスを抽象化することにより活用することができます。

金沢工業大学は、このプロジェクトにおける実証実験拠点として金沢工業大学白山麓キャンパスを提供し、早稲田大学と連携したVirIoT(Virtual IoT、仮想IoT)プラットフォームを活用して実証実験を行っています。

※本研究の成果(の一部)は、総務省の(平成30年度)戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型)【JPJ000595】「スマートシティアプリケーションに拡張性と相互運用性をもたらす仮想IoT-クラウド連携基盤の研究開発 (Fed4IoT)」によるものです。

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