
RoboCup@Homeプロジェクトは、2016年より、「高齢者や幼児を対象とした生活支援ロボットを開発する」ことを目的に活動しています。
技術力の向上と検証のためRoboCup@Homeリーグに出場し、その過程を通じて、ロボットを設計・製作する能力、プログラム開発能力、さらにグループ活動を通じて人間力向上を目指して活動しています。
2019年度は、ホットスワップ可能なバッテリ回路、音声認識を用いた地図生成プログラムを開発し、環境構築や保守にかかる時間を短縮しました。
2020年度は、現行機台車の積載量超過問題を解決する新台車を搭載した、新機体の開発に着手しました。
2021年度は、RoboCup Asia-Pacific 2021に参加し、2020年度に開発したものの評価を行います。
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プロジェクトの構成・目標・活動内容については今後、変更することがあります。
背景 |
高齢者や幼児を対象とした生活支援ロボットの開発 |
ビジョン |
人々の生活の中で、安全に人の役に立つ生活支援ロボットの実用化 |
今年度の目標 |
RoboCup Asia-Pasific 2021 @Home Open Platform League 優勝 |
現状 |
RoboCup JapanOpen 2019 @Home Open Platform Leagie 総合4位 |
課題 |
画像認識の精度向上とデータセット作成時間の短縮 |
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