レスキューロボットコンテスト レスキュー工学大賞受賞(2013年度) |
メカニカルサポートプロジェクトは、大規模災害時に人での救助活動が危険な場所でも運用可能なレスキューロボットの開発と、それを用いたレスキューロボットシステムの実用化を目的として2000年に発足しました。
2018年度は、倒壊した家屋での運用を想定した受動フリッパ搭載型実用機に搭載する「受動フリッパ」を設計、製作しました。2019年度は、2018年に開発した「受動フリッパ」を搭載した実用機を設計、製作、試験を行いました。2020年度は災害救助ロボットを完成させましたがコロナにより遠征ができなくなってしまったためため学校内で動作実験しながら、メンバーのスキルアップを目標に活動しました。2021年度は今まで勉強したことを生かし、さらに理想的な災害救助ロボットに近づけるために活動していきます。 |
プロジェクトの構成・目標・活動内容については今後、変更することがあります。
背景 |
大規模災害でのロボットによる人命救助 |
ビジョン |
大規模災害時に実際に活動するレスキューロボットの開発とそれを用いたレスキューシステムの実用化 |
今年度の目標 |
倒壊した家屋での運用を想定した受動フリッパ搭載型実用機の開発、試験、改良を行う |
現状 |
「第16回レスキューロボットコンテスト」竸基弘奨励賞受賞 |
課題 |
瓦礫の中でスムーズな移動方法の確立 |
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