夢考房 -YUMEKOBO- 金沢工業大学

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夢考房プロジェクト それぞれの夢のカタチ
ラーニングエクスプレス(短期)
東南アジア地域において異文化・異分野の学生が協働して考案したアイディアを具現化し、現地導入をめざす

金沢工業大学(KIT)・金沢工業高等専門学校(KTC)は、2013年からグローバル人材育成プログラムとして「ラーニングエクスプレス(LeX)」を実施しています。KIT・KTCの学生は、アジア地域の学生達と多国籍チームを組み、東南アジアの村々を訪問して、地域発展、環境問題、持続可能な社会の観点から、現地関係者(ユーザ)の立場になって問題点を洗い出し、現地の経済・技術水準で実施可能な解決策(コンセプト)を導き出す活動を行います。

本プロジェクトは、現地で導いた解決策を試作品(プロトタイプ)として具現化し、現地関係者に提供することを目標としています。活動はKIT・KTCの学生のみならず、インドネシアやシンガポールの学生も加わっており、多国籍チームによるものづくりを行っています。

2016年3月期のLeXでは、2週間にわたり、インドネシア共和国マラン州の3つの農村部に滞在し、KIT、KTC、シンガポール理工学院およびインドネシア共和国ムハマディア大学マラン校の学生が協働して、デザインシンキングを用いた問題発見・解決活動に取り組みました。帰国後、実際に利用可能なプロトタイプを目指して、現地関係者に提案したコンセプトモデルを改良・製作しました。2016年11月に現地に送り、現地関係者の試用を受けました。そのフィードバックを基に、2017年3月にはLeXに参加したシンガポールおよびインドネシアの学生をKITに招聘し、プロトタイプの製作・改善活動を実施しました(さくらサイエンス)。

独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援を受けて開催

背景 アジア地域新興国における問題発見・解決活動
ビジョン ・デザインシンキングの手法を用いて、より革新的な解決策を地域の人々と共に創りだし、解決案を具現化する
・異分野・異文化な背景を持つ学生達が、協働を通して自らの持つ専門知識、専門技術を活かす
・学生達が異文化コミュニティと深く関わることで、課題解決に対する目的意識を高め、チャレンジ精神、社会貢献の精神を涵養する
・学校とは違う学習環境の中で、新たな学び、自分自身の再発見の機会を得て、新たな友情を育む
今年度の目標 解決策を試作品(プロトタイプ)として具現化し、現地に提供する
現状 2017年度に取り組んだテーマと試作品
・TEAM Organic Farm:有機農業における作業効率を向上させる器具の開発と試作「播種装置の製作」
・TEAM Chicken:伝統的な鶏屠畜工程における安全および作業効率の向上「脱羽毛工程の治具(鶏を熱湯に浸すためのザル)の製作」
・TEAM Tofu:家内工業的揚げ豆腐製造工場における製品品質の向上「豆腐カッターの製作」
課題 現地の技術水準と一致した試作品の考案・製作
現地の経済状況に合わせ、持続的・継続的に運用可能な製品の開発

2017年度 出場大会スケジュール
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