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金沢市の3小学校の6年生が描いた100作品を超える絵が香林坊東急スクエアの玄関を彩る。プロジェクションアートイベントをDK art café プロジェクトが企画・運営

クリスマスの贈り物をイメージして描いた児童の絵のデジタル映像

金沢工業大学の学生による地方創生・商店街活性化・DK art caféプロジェクトが企画・運営を担当したプロジェクションアートイベント「みんなでいろどる!冬の夜空プロジェクションマッピング」が、香林坊東急スクエアにおいて、令和2年11月21日(土)より始まりました。

11月21日(土)から12月25日(金)までの期間中、香林坊東急スクエア1F正面入り口の玄関を、冬の夜空をテーマにした映像とクリスマスの贈り物をイメージして描いた児童の絵が彩ります。

当イベントは、DK art caféプロジェクトが香林坊東急スクエアから、クリスマスに投影するプロジェクションアートの依頼を受け実現されました。

企画・運営は、同プロジェクトの"東急スクエア・プロジェクションアートタスクチーム"(タスクリーダー 経営情報学科2年 浅名竜之介さん、メンバー 同学科2年 赤嶺伶於さん、山岸功治さん他)が行っています。なお今回は、新型コロナ感染防止のため、学生はイベントの企画と運営(不特定多数者との接触を避けた準備・撤収)のみを担当しています。

金沢工業大学の近辺にある3つの小学校(四十万小学校・扇台小学校・額小学校)では卒業イベントが中止になり、6年生児童が寂しい想いをしていました。この児童たちのため、DK art caféプロジェクトは、小学校の楽しい想いで作りを目的に「私のほしいクリスマスプレゼント」というテーマのもと、絵を募集し、映像を制作しました。

集まった児童の絵はクマのぬいぐるみやゲーム機などの作品から、新型コロナウイルスの終息後の未来を描いた作品までと多岐にわたりました。

3つの小学校から回収した100作品を超える絵は、プロジェクションアートのデジタル映像として次々に投影されます。他にも、クリスマスを連想させる冬の夜空をテーマにした流れ星が流れる映像や、複数のプレゼントが宙を舞う映像などが映し出され、香林坊東急スクエアの玄関を鮮やかに彩ります。

「みんなでいろどる!冬の夜空プロジェクションマッピング」は香林坊東急スクエアからの依頼を受け実現された

クリスマスの贈り物をイメージして描いた児童の絵のデジタル映像

夢のある大きな流れ星の映像

色とりどりのプレゼントが宙を舞う映像

DK art caféプロジェクトのメンバー

機材の操作方法について説明するDK art caféプロジェクトメンバー

香林坊東急スクエアを運営する東急モールズデベロップメントの皆さんとDK art caféプロジェクトメンバー

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