夢考房 -YUMEKOBO- 金沢工業大学
文部科学省 産学連携による実践型人材育成事業
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夢考房プロジェクト それぞれの夢のカタチ
人工衛星開発
金沢工業大学発の衛星を宇宙へ打ち上げ、運用する

本プロジェクトは大学の講義で学んだ知識と夢考房で得た技術を応用し、超小型人工衛星の研究・開発を行います。「10カ年計画」により、2014年度は基礎技術の習得、2015年度はミッションの創出、2020年度には衛星の設計・製作、そして、2023年度には最終目標である自作した人工衛星を打ち上げ、運用することを目指し、日々活動しています。
本プロジェクトでは、衛星の打ち上げ方法として相乗りを検討しています。相乗りとはアメリカ、ロシア、日本等の大型衛星と同じロケットに、製作した小型人工衛星を搭載してもらい打ち上げるというものです。これはJAXAの公募に通ったり、衛星設計コンテストで優秀作品に選出されることで権利を得ることができます。
2014年度は人工衛星開発に必要な知識を習得することを目的とし、主にCanSat競技を中心に活動しました。CanSat競技とは空き缶サイズの人工衛星を上空40m〜100mから投下し、落下中にパラシュートを展開、軟着陸後に車両で移動し、ゴールを目指す競技です。2015年3月には「第11回種子島ロケットコンテスト」(宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターにて開催)のペイロード部門に参加しました。
2015年度は7月開催の「第23回衛星設計コンテスト」に参加し、自分たちで考えたミッションを発表します。また、8月開催の「第10回能代宇宙イベント」(秋田県能代市 能代宇宙広場)にて開催される、UNISEC缶サット競技にも参加します。

背景 宇宙開発や衛星設計を通して最先端の技術に触れる
ビジョン 相乗りによる衛星打ち上げの権利を得るため、CanSat競技や衛星設計コンテストへ出場する/最終目標は自分たちで製作した人工衛星を宇宙へ打ち上げ運用することで、2023年を目指す
今年度の目標 「第10回能代宇宙イベント」(8月、秋田県能代市 能代宇宙広場)にて開催されるUNISEC缶サット競技への出場
CanSat筐体の製作、制御系の学習、製作
「第23回衛星設計コンテスト」にて、創出したミッションを発表
現状 「第10回種子島ロケットコンテスト」(2014年3月、種子島宇宙センター)に出場
「第11回種子島ロケットコンテスト」(2015年3月、種子島宇宙センター)に出場
課題 過去の実績や経験が少ない(2012年11月発足)ため、基礎技術の確立とメンバーの育成が課題

2015年度 出場大会スケジュール
大会結果・活動報告
 
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