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金沢工業大学大学院生チームが「第5回 Cisco D-1 グランプリ」で審査員特別賞を受賞
金沢工業大学 大学院工学研究科 情報工学専攻の学生チーム「チーム金沢工業大学」が、2026年9月28日に東京都港区のシスコシステムズ合同会社で開催された第5回 Cisco D-1(Developer-1)グランプリのファイナルステージにおいて、審査員特別賞を受賞しました。
全国から選抜されたファイナリスト7チームの中で、学生チームは金沢工業大学を含めわずか2チーム。多くの企業チームと競いながら高い評価を獲得しました。
チーム金沢工業大学は、大学院情報工学専攻の塩野晃大さん(博士前期課程1年)、新山暖人さん(博士前期課程1年)、田和広大さん(博士前期課程2年)、大田皐介さん(博士前期課程2年)の4名で構成されました。学生ならではの柔軟な発想と実践的な技術力を生かし、社会課題の解決に挑戦した成果が高く評価され、審査員特別賞の受賞につながりました。

審査員特別賞を受賞した「チーム金沢工業大学」の皆さん。写真左から、
・塩野晃大さん:大学院工学研究科 情報工学専攻博士前期課程1年(中沢実研究室)
・新山暖人さん:大学院工学研究科 情報工学専攻博士前期課程1年(向井宏明研究室)
・大田皐介さん:大学院工学研究科 情報工学専攻博士前期課程2年(中沢実研究室)
・田和広大さん:大学院工学研究科 情報工学専攻博士前期課程2年(中沢実研究室)
Cisco D-1グランプリは、シスコ製品のプログラマビリティや他社アプリケーションとの連携による新たな価値創出を競うコンテストです。社会課題の解決につながる独創的なアイデアや技術力、事業化の可能性などが評価されます。
今回、チーム金沢工業大学が開発したのは、物流業界が抱える人手不足や積載効率の低下、共同配送への参加障壁といった課題の解決を目指したプラットフォーム「MeraPI」です。
Cisco Merakiを活用して倉庫や車両をネットワークで接続し、荷物や倉庫の空き容量を可視化することで、地域内での共同配送を促進します。また、BLEタグとブロックチェーン技術を組み合わせることで、大規模な基幹システムを持たない中小企業でも容易に物流ネットワークへ参加できる仕組みを実現しました。荷物の検知情報や配送履歴を安全に共有できるため、企業の枠を超えた共同配送の実現が期待されています。

「チーム金沢工業大学」のプレゼン動画


金沢工業大学では今後も、産業界との連携や実践的なプロジェクト活動を通じて、社会課題の解決に挑む人材育成を推進していきます。
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