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【海外の学生とのグローバルPBLの活動で】
金沢工業大学と韓国の学生チームが「Grand Award」「Gold Award」を受賞!
金沢工業大学の学生チームが、韓国で開催された「2026 Global Capstone Design Project / Summer Program」に参加し、最高賞の「Grand Award」と最高賞に次ぐ「Gold Award」を受賞しました。
「Capstone Design / Capstone Project」(キャップストーン・デザイン)は、欧米やアジアの大学において、「学部・修士課程の集大成」として位置づけられる教育カリキュラムです。ピラミッドのように建築の頂上を締めくくる最後の一石(キャップストーン)が語源で、従来の「卒業論文」が個人研究中心であるのに対し、チームを組み、実社会のリアルな課題を、デザイン思考や工学技術を用いて解決するProject-Based Learning(PBL)です。金沢工業大学では、1995年度から、知識偏重から知恵を重視する教育への転換として、国内の大学に先駆けて問題発見・解決型の「工学設計教育」(現・プロジェクトデザイン教育)を導入しました。
「Capstone Design / Capstone Project」(キャップストーン・デザイン)は、欧米やアジアの大学において、「学部・修士課程の集大成」として位置づけられる教育カリキュラムです。ピラミッドのように建築の頂上を締めくくる最後の一石(キャップストーン)が語源で、従来の「卒業論文」が個人研究中心であるのに対し、チームを組み、実社会のリアルな課題を、デザイン思考や工学技術を用いて解決するProject-Based Learning(PBL)です。金沢工業大学では、1995年度から、知識偏重から知恵を重視する教育への転換として、国内の大学に先駆けて問題発見・解決型の「工学設計教育」(現・プロジェクトデザイン教育)を導入しました。
このたび韓国で行われた「2026 Global Capstone Design Project / Summer Program」は、韓国の嶺南(ヨンナム)大学がホストになり開催されたイベントです。韓国から7大学のほか、金沢工業大学とタイのラジャマンガラ工科大学(タンヤブリ校)が参加し、12チームが課題解決に取り組みました。
金沢工業大学の学生は韓国の学生とチームを組み、日本でのチーム活動(7月6日から9日)と韓国でのチーム活動(8月10日から14日)を通して、プロジェクトテーマの選定からプロトタイピング、そしてプレゼンテーションを行いました。特に、韓国での活動は、チームメンバーが研修施設に一緒に宿泊し、夜遅くまでプログラミングや提案する機器の製作を行い、アイデアを具現化しました。プログラム終了後も、金沢工業大学の学生たちは、韓国のチームメンバーたちと交流する姿が見られました。
金沢工業大学から参加した学生の一人は、「文化や専門知識が異なる韓国の学生と意見を交わしながら、一つのプロダクトを作り上げるプロセスは決して容易ではありませんでした。しかし、オンラインで、また共同生活を通じた対話の中で相互理解が深まり、最終的に最高の評価をいただくことができました。この活動を通して得た、チームワークと実践力は、今後の学びや研究にも大きく活かせると確信しています」と語っていました。
今回参加した4年生たちは、金沢工業大学における必修科目である「プロジェクトデザイン(PD)入門」に始まり、「プロジェクトデザインⅠ」、「プロジェクトデザインⅡ」、「プロジェクトデザイン実践」での学修を通して、問題設定から問題解決のための基礎知識と十分な実践力(モノ・コトづくりの力)を発揮していました。また、イノベーション基礎で学んだ、新しい価値提案の手法もプレゼンテーションに反映させていました。
受賞:Grand Award(最高賞)
チーム名:ALLmight
作品名:REturnMAte (REMA)

作品概要:
既存の杖や歩行器に簡単に取り付けられる音声道案内システム。認知症のある高齢者の徘徊を検知し、自宅に帰る道案内をしてくれる機能をもつ。GPSやWEBアプリとも連動し、家族も高齢者がどこにいるかが分かる。
メンバー:
・徳山 孔哉 (金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科 4年)
・藤江 勇羽 (金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科 4年)
・Lee Seungwoo (ヨンナム大学 自動車工学)
・Heo Hayeong (ヨンナム大学 機械工学)
・JUNG Seokhyeon (テグ大学 電子工学)
メンター:
・伊丹 祐道 (金沢工業大学大学院 機械工学専攻2年) ※日本の活動支援


受賞:Gold Award(優秀賞)
チーム名: Fast GRANDMA
作品名: WALK-ASSIST-AGRICULTURAL CART

作品概要:
農作業における農機具や収穫物の運搬を支援する半自動補助カート。速度調整、ハンドル制御操作、傾斜面での緊急ブレーキなどの機能をもち、農業従事者が操作しやすいカートを提案した。
メンバー:
・仲嶋 涼祐 (金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科 4年)
・吉川 康太 (金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科 4年)
・JANG Jaehyeong (国立慶国大学 スマートモビリティ工学)
・YOO Jeongwoo (ハラ大学 機械・自動車工学)
メンター:
・新田 悠人 (金沢工業大学大学院 機械工学専攻2年) ※日本の活動支援

