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村山祐子研究室の大学院生・吉村聖隆さんの作品。 2025年10月に金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3で行われた展覧会「視定点」より
金沢工業大学メディア情報学科 村山祐子 研究室では学生がさまざまな作品の制作に取り組んでいます。
今回ご紹介するのは、大学院システム設計工学専攻博士前期課程2年の吉村聖隆さんが「視定点」で展示した作品です。「視定点」は2025年10月に金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3で村山研究室教員の村山祐子教授と吉村聖隆さんの二人により開催された展覧会です。
ぜひご覧ください。
「視定点」よりバージョン1
「視定点」よりバージョン2
「視定点」より
[コンセプト]
「視定点」は、金沢工業大学システム設計工学修士2年・吉村聖隆と、その指導教員であるメディア情報学科・村山研究室の村山祐子教授による師弟展である。一人の学生の約3年間にわたる研究成果と成長の軌跡を軸に、進化を続ける学生本人と、それを伴走し、指導する教員の2つの視点から構成される制作記録を展示した。学生、教員がそれぞれの立場から「伝える」こと「気づきを促す」ことをキーワードに、メディア・情報について問いを立てた。
本展では、テクノロジーとアナログの融合、ミクストメディア表現などの多角的なアプローチによって鑑賞者を異世界に誘うと同時に、創作活動における試行錯誤や苦悩の軌跡が時系列で見て取れる構成を試みた。吉村は独特な世界観を繰り広げつつ、没入感を与えるキャラクター表現の可能性を、村山は学生の成長過程を通して感じた人の可能性の無限さを、それぞれの作品を通して表現した。
バージョン1は、視定点の展示風景を映像にまとめたものである。
1部屋目には吉村と教員のこれまで歩んで来た道のりに合わせて作品を紹介した。
2部屋目では、吉村は研究・作品のプロセスを映像と文章により展開し、村山は本展示のために新たに制作したミクストメディアを展示している。
そして、3部屋目では、吉村の集大成となるフォトリアルなクリーチャーらが生きる世界を360°のプロジェクションマッピングにて展開している。
バージョン2は、タイムラプスによる吉村の制作プロセスとなっている。
(関連ページ)
メディア情報学科 村山祐子教授の研究室が「視定点(師弟展)」を開催。2025年10月15日(水)から10月19日(日)まで、金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3で(2025/9/25)
【Web版 物語の始まりへ】
File.1111 大学院システム設計工学専攻博士前期課程2年 吉村聖隆さん
