金沢工業大学は令和6年度入学式を4月1日（月）9時30分から扇が丘キャンパスにて挙行し、新入学生1,491名、編入学生7名、大学院入学生223名あわせて1,721名を迎えました。

大澤 敏学長は式辞の中で「生成AIを始めとする情報技術が急速に普及し、これから社会が大きく変わろうとしています。これらを活用しながら未来を創造するのは皆さんです。本学は卒業後に皆さんが活躍できるための独自のイノベーション教育を展開しています。その中で、学びを楽しみながら豊かな人生を歩むための基礎をつくってください」と述べ、また大学院入学生には「寝食を忘れて未知の領域への挑戦に没頭できるのは長い人生の中でも、大学院時代しかありません。敢えて困難なことに挑戦してほしい」とエールを送りました。

学長式辞のあと平井 匠慎さん（建築学部建築学科）が学部新入生代表宣誓を、西 賢汰さん（大学院工学研究科システム設計工学専攻博士前期課程）が大学院新入生代表宣誓を行いました。

さらに、特別奨学生（スカラーシップフェロー、スカラーシップメンバー）を代表して、中本 優衣さん（情報フロンティア学部メディア情報学科）にリーダーシップアワード生証が大澤学長から授与されました。

翌2日（火）からはオリエンテーション等が行われ、8日（月）より授業が始まります。

なお社会人を対象とした金沢工業大学虎ノ門大学院入学式は3月31日（日）11時から金沢工業大学虎ノ門キャンパスで挙行され、イノベーションマネジメント専攻（修士課程）に29名が入学しました。