学友会が行う献血推進活動の取り組みに対して、石川県赤十字血液センターから感謝状が贈呈されました。

学友会では、昭和48年から毎年、石川県赤十字血液センターに協力をいただき学内献血を行っています。平成 15 年度からは「学内献血年間1,000 人達成」の協力目標を掲げ、令和元年度まで17 年連続で目標を達成しています。

令和2年度から続くコロナ禍の中、学友会は学内の献血会場で感染対策を施しながら、献血推進活動を行いました。その結果、年間 18 回の学内献血を実施、年間 821名の学生・教職員に献血をしていただくことができました。

感謝状贈呈式は、3月6日（月）16時より、金沢工業大学で行われました。贈呈式では、学友会学生健康委員会の瀧澤侑孝委員長に感謝状が、学友会役員会の元田和奏さん（令和5年度学友会会長）に記念品が贈呈されました。

石川県赤十字血液センターの中尾眞二所長から「令和4年度も積極的に献血推進活動に取り組んでいただけたことに心より感謝申し上げます。若年層の献血の減少傾向が続きますが、来年度以降も学生の手で献血の輪を広げてほしい」との感謝の言葉をいただきました。

令和5年度は本学の献血推進活動が始まって50周年の大きな節目の年を迎えます。