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金沢工業大学と岐阜大学が「令和3年度全国学生交流会」を3月1日(火)にオンライン開催。金沢工業大学の「Design for the Community」も野々市市での活動を発表

金沢工業大学と岐阜大学は「令和3年度全国学生交流会」を3月1日(火)に開催します。全国の大学生が地域をフィールドにした地域志向活動の様子や成果を互いに発表し合い、学びの視野を広げ、学びを深めるイベントです。ぜひ、学生の発表をご覧ください。

当日は、金沢工業大学、岐阜大学、皇學館大学、信州大学、千葉大学、中部学院大学、中部大学、鳥取大学、富山県立大学、名古屋学院大学、日本福祉大学が発表を行います。金沢工業大学からは、「Design for the Community」が登壇し、野々市市在住の外国人向けのアプリ開発、パンフレットの作成について発表を行います。

令和3年度全国学生交流会

日時:令和4年3月1日(火) 10:00~16:00

場所:オンライン開催(YouTube Live配信、会場:岐阜大学 地域協学センター)

対象:学生・大学等関係者・地域・自治体・企業・一般

URL: http://www.ccsc.gifu-u.ac.jp/ccsc/index/event

プログラム:

10:00 開会挨拶・概要説明

10:20 学生による発表

12:00 休憩

13:15 学生による発表

15:30 講評

15:50 閉会挨拶

申込方法:下記URLから申し込みください。

岐阜大学 地域協学センターWEBサイト内『参加申込ページ』

http://www.ccsc.gifu-u.ac.jp/ccsc/index/entry/131

エントリー後、当日までにアクセス方法に関するメールを送信いたします。

申込期限:令和4年2月27日(日)

金沢工業大学 Design for the Communityの発表

テーマ:外国人住民が住みやすい街つくりの一端を担う

発表概要:

英語の授業の一環として、外国人住民にインタビューを実施し、問題点を発見、解決策として日本語学習アプリ『Vocab: Learn Japanese & JLPT』の開発と野々市くらしの情報ガイド『市役所窓口案内』『相談案内』英語版パンフレットの作製を行いました。

本プログラムは地域住民へのインタビューを通して行うものですが、2020、2021年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため活動制限があり、住民へのインタビューはオンラインで実施しました。また、日本語を学習している留学生とも協働する予定でしたが、国を超えての移動の制限により日本語プログラムがキャンセルとなったことから、留学生においてもオンラインツールを使用して協働作業にて行いました。

今回の報告は、授業終了後も自治体と連携してプロトタイプの改善を行い、2021年12月に市役所で市長への寄贈式を行った成果物について報告します。

【関連リンク】

外国人住民にインタビューし、住みよいまちづくりのアイデアをカタチに。学生が野々市市外国人住人向けの英語版パンフレット、日本語学習アプリを製作。12月14日(火)に野々市市役所で粟市長に寄贈(2021年12月17日)

https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2021/1217_nonoichi-english.html

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