学内での献血推進活動が評価され、2月16日（水）に、金沢工業大学学友会が石川県赤十字血液センターから感謝状を贈呈されました。

金沢工業大学学友会では、昭和48年から毎年石川県赤十字血液センターの協力をいただき学内献血を行っており、平成 15 年度からは「学内献血年間1,000 人達成」の協力目標を掲げ、令和元年度まで17 年連続で目標を達成しています。

令和2年度から続く新型コロナウイルス感染拡大、そして令和3年度も休校やリモート授業の併用など学生生活環境に大きな変化がある中でしたが、学友会は、学内で献血の必要性を訴え活動を行ってきました。その結果、令和3年度は年間 15 回の学内献血を実施し、年間 694 名の献血実績をあげました。

この取り組みが石川県赤十字血液センターから評価され、感謝状贈呈式が、2月16日（水）15時30分より、21号館502会議室で行われました。贈呈式では、学友会会長の黒河美紗さんに感謝状が、学生健康委員会委員長の早川遼汰さんに記念品が贈呈されました。

石川県赤十字血液センターの中尾眞ニ所長から「コロナ禍の中、積極的に献血推進活動に取り組んでいただけた事に心より感謝申し上げます。若者の献血の減少傾向が続きますが、来年度以降も学生の手で献血の輪を広げてほしい」との言葉をいただきました。