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金沢工業大学が共同研究受入額で私立大学中10位に。文部科学省・経済産業省が公開した「大学ファクトブック2021」で

9月2日に文部科学省・経済産業省が公開した「大学ファクトブック2021」において、金沢工業大学は共同研究受入額で私立大学10位となりました。

「大学ファクトブック」は、2016年に文部科学省・経済産業省が策定した「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン」に基づく取り組みの状況や産業界との連携実績などのデータを「見える化」することで、ガイドラインのめざす「組織」対「組織」の本格的な産学連携の拡大をめざすものです。

大学別ファクトシートは、国立大学、公立大学、私立大学別に公開されています。掲載順序は、共同研究費受入額の大きい順に並んでおり、本学は私立大学で10位の受入額でした。

金沢工業大学の共同研究の受入額は、2億5425.6万円(207件)、受託研究の受入額は6億9341万円(103件)となっています(いずれも、国や民間企業を含む外部からの2019年度受入額)。

今後も、実証実験の場である白山麓キャンパスを中心に、研究所群がもつ多様な技術シーズを活用して、企業と共同で社会実装型の教育研究を推進して参ります。

【関連リンク】

大学ファクトブック2021-「組織」対「組織」の本格的産学連携の拡大に向けて-:文部科学省

大学ファクトブック(METI/経済産業省)

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