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「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」で
バスストッププロジェクトが一次審査を通過し入賞

総務省北陸総合通信局などが主催する「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」で、チーム名「金沢工業大学バスストッププロジェクト」(リーダー:高倉正道さん、油野凌真さん)、賢いバス停が最終審査に進みました。

「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」は、G空間情報(地理空間情報)とICT(情報通信技術)をかけあわせることで、自分たちの暮らしや社会を便利で革新的なものにするためのアイデアや、産業への利活用提案を募集するものです。総務省北陸総合通信局と北陸情報通信協議会G空間×ICT街づくり推進部会の主催で行われています。

「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」には、応募が21件あり、一次審査を経て、バスストッププロジェクトを含む5件の入賞提案が決まりました。11月28日に、金沢工業大学で入賞提案のプレゼンテーション、最終審査会が行われ、グランプリが決定する予定です。

「G空間×ICT北陸まちづくりトライアルコンクール」最終審査会

日時: 11月28日(土) 午後

場所: 金沢工業大学 扇が丘キャンパス 12号館 イノベーションホール

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「バスストッププロジェクト」は、ICT、ロボット技術を用いて市役所の市民サポート効率化、市民サポート拡大を行うプログラムです。ICT技術により、安心、安全なまちづくりに貢献することを目的としています。現在は、野々市市にのっティ()型バス停の設置を行い、バスの時刻表や乗換案内を音声や画面で伝える、性別・年齢を認識し利用者にあった地域広告を表示する、子供見守り等、バス停をコミュケ―ションの場にすることにより利用者の利便向上を図る活動を行っています。

*のっティ:野々市市のキャラクター

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