学生生活の中での金沢工業大学の魅力を紹介する映像コンテスト「Hello KIT」が開催され、最優秀賞ほか優秀賞や審査員特別賞などが選出されました。

映像コンテスト「Hello KIT」は、動画制作を通して大学の魅力を発信し、交流するきっかけになることを目的に、メディア情報学科3年・放送研究会（当時）の井上舞さんが中心となって企画されました。テーマは「高校生を対象とした金沢工業大学の学校紹介」で、応募された12作品は、いずれも学生ならではの個性と視点が光る内容となっています。受賞作品は下記のとおりです。

【最優秀賞】
KIT Campus - Timeless beauty since 1969（永井駿矢さん）

制作者コメント：高校生を対象とした「金沢工業大学の”キャンパス”紹介」。本学金沢工業大学扇が丘キャンパスの美しい風景を映像に収めました。1969年に1号館が竣工して以来、現在まで続くこのキャンパスが育んできた独自の歴史と情景を未来の学生に紡ぐことを目的に、あえて風景のみの映像作品を制作しました。

【優秀賞】
LC紹介！（重成桜介さん）

制作者コメント：金沢工業大学のキャンパスの顔ともいえるLCを実写の写真や映像をアニメーションの中に映し出し、キャラクターがテンポよく紹介していく。入口から4～10階、雑誌新聞コーナー、PMCの順に回り、様々な魅力があることを伝えた。

【優秀賞】
壮大、工大（CirKit有志）

制作者コメント：この作品のコンセプトは、「工大は壮大」です。工大には自分の可能性を広げる環境が整っていると思います。工大のいろいろな施設を走り回って、言葉では説明できない様子を走りで表現しました。

【審査員特別賞】
RoboCup@Homeプロジェクトの紹介（RoboCup@Homeプロジェクト）

制作者コメント：私は、高校生の方々に私たちが日ごろ夢考房で行っている活動に興味・関心を持ってもらうためにプロジェクトの雰囲気と作業内容など各班リーダーとプロジェクトリーダーから紹介していただきます。写真はすべて今年撮影したものが多いため入学後に既視感のある先輩方が待っているようになっております。そして、私たちの愛しきロボットのイラストを沢山添えてあります。今夢考房で一番熱いプロジェクトはRoboCup@Homeプロジェクトだと皆さんに知ってもらいたいです。

【審査員特別賞】
金工大生の一日（松永香帆）

制作者コメント：まず、この作品のテーマは「全力」である。勉強や部活がある中でも毎日をまっすぐ全力で過ごす様子を伝えたいと思った。私個人の個性でもあるゆるさと元気の良さは学生ならではの表現であると考える。そうしていくうちに金工大生の一日という脚本に行きついた。