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空から未来の物流を切り拓く─赤坂教授が事業化へ前進。
「Kawasaki Deep Tech Accelerator 2025」で
2025年10月9日、神奈川県川崎市の「新川崎・創造のもりAIRBIC」にて、「Kawasaki Deep Tech Accelerator 2025」のキックオフイベントが開催されました。このプログラムは、川崎市がNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)および川崎市産業振興財団と連携し、研究開発型ベンチャーの創出を支援する取り組みです。
支援対象者として選ばれた航空宇宙工学科の赤坂剛史教授は、「最大積載量50kg・飛行距離50km超のVTOL型有翼電動ドローン」を活用した物流事業を提案しました。イベントでは、支援メンターやベンチャーキャピタル関係者、プログラムサポーター企業に向けて事業紹介を行い、プレゼン後には事業化に向けた意見交換も活発に行われました。
赤坂教授は「最大積載量50kg・飛行距離50km超のVTOL型有翼電動ドローンの事業」が令和7年度「大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム TeSH GAPファンドプログラム」の「ステップ2」(スタートアップ組成)に採択され、事業化を目指しています。
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